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カテゴリ:ドラマ系の感想
『幸せの兆し』
内容 刑務所を仮釈放された兄・耀司(福士誠治)と 2人で暮らし始めた佳音(堀北真希)。 仕事も、殉也(北川悠仁)の紹介で、殉也がピアノを弾いているレストランで 佳音は働かせてもらうことになった。 そんななか、殉也の家の掃除をしていた佳音は、 聖花(内田有紀)の誕生日パーティーに来て欲しいと誘われる。 そこに、偶然、美月(香椎由宇)が衣装の採寸に訪れる。 佳音と殉也、2人の楽しそうな様子に。。。。。。 そして誕生日パーティの日。 昴(成宮寛貴)は、殉也に断りの連絡を入れ、 誘ったはずの美月も来なかった。。。。 また、佳音も、、耀司が勤務先でトラブルを起こしたため。。。。。 敬称略 で、また同じコト書きますが。『幸せの兆し』は、、、どこ? たしかに、『兆し』はありますけど、 これまで、作っては壊し、作っては壊し。。。。 それを繰り返してきたのが、このドラマ。 なのに、今さら『兆し』ですか? いやまぁ、兆しって言えば、兆しはあったけど。 でも、最後には、『いつもどおり』ぶっ壊れちゃってるので、 ここで『兆し』を出すのは、オカシイのでは??? とまぁ、 そんなことを先ず思ったのですが。 それ以上に。。。。 美月を家に上げることを、なんとなく拒否してきた殉也 なのに。。。。。 チャイムを鳴らさずに、侵入する美月!!!! って、、、あんたそれ、佳音以外も、それokなんですか??? 拒否されてたのに??? そのうえ、 というか、 当然のごとく、家宅侵入を軽~~~く、2度もやっちゃった兄・耀司。 そして『罪』です。 こうなると、両親の事件がどうとか言う前に 耀司もすでに、犯罪者じゃ? ということで。 なんだか、あれこれと、頭の痛いドラマです。 さてドラマ(って、、、書くのか?) 一緒にいるだけでそれで良い。 そんな小さな幸せを手に入れた佳音。 でも、兄の存在は、佳音の人生に陰を落とし始める。 それは、今の住んでいる場所であり、そのほかすべて。。 最後には、、一番大事な、、、殉也さえ。。。 今まで1人の生活でも困難であったのに、 兄がその心の支えであったはずなのに。。。 その兄の存在が、人生を壊している。 兄なんか。。。。兄なんか。。。。。 と言う感じですね。 先ず書いてしまったように。 細かいあれこれを無視をします。 すると、今回のドラマが見えてきます。 いままでは、『兄』が1人で生きる佳音の支えであった。 だが、今回は、『兄』が邪魔になってくる。 と言う状態だ。 言ってみれば、主人公佳音にとって『大きな転機』と言える。 たしかに、やっていることは 意味不明なことや、殺伐としたことが盛りだくさんな訳だ。 が、主人公はあくまでも佳音であると思えば、 今回の転機は、 極端に動く、兄の存在。 その存在に『悪意』を表現しながら、 『兄』を知る者たちからの酷い仕打ち。 『兄』を知らないモノの温かい気持ち は、、キッチリ表現されていると考えることはできる。 そう考えれば、 周りの状態をハッキリ表現したため、 その板挟み状態に陥っている佳音の気持ちは、 今までよりも、キッチリと伝わってきた印象だ。 なんといっても、『犯罪行為』をやっていないだけでも、 かわいそうな雰囲気が伝わってくると言うモノだ。 と、 今までよりも、ドラマは面白い感じである。 ただまぁ、何度も書くようだが。 『犯罪』ね。。。。。。それと、同等の行為、行動がねぇ。。。 きつすぎますよね。。 あいつもこいつもやっちゃうから、 まるで『渡る世間は鬼ばかり』と言いたくなるような状態になってますよね。 結果的に、孤立無援状態だから、 面白いと言えば、面白くなってきた感じかな。。。 これまでの感想 第3話 第2話 第1話
最終更新日
2008年11月11日 00時15分50秒
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