|
カテゴリ:ドラマ系の感想
『父への鍵』
内容 恒介(塩谷瞬)に会うために七瀬(蓮佛美沙子)たちは、おぎ島へ向かっていた。 そのフェリーの中で事件が起きる。。少女が、、海に飛び込み。。。。 七瀬と藤子(水野美紀)は、、、2人で時を飛んだ。 そして高村(市川亀治郎)をヘンリー(郭智博)に止めてもらっている間、 少女ミサトを見つけ説得する七瀬。。。。そして、、運命は変えられた。 島に到着し恒介と合流した七瀬たちは、廃墟となった建物へと連れて行かれる。 火田精一郎(小日向文世)が、研究していたかも知れない施設。 そこにある実験装置を見た瞬間、七瀬は、 父と一緒に実験していた昔を思い出すのだった。。。父は、生きている? 戸惑いの中、、、東京へと戻ることに。 そして、、恒介は、昔の仲間から連絡を受ける。 武田雄司(長谷川博己)は、予知によるギャンブルを辞めたと言ってくる。 今は、地雷除去活動をするNPOに所属しているのだと。 そこには、12年前の仲間だった小百合、正明もいるという。。。。 なにか妙なことを感じた恒介は、藤子に相談をするのだった。 一方、七瀬の元に、 父・精一郎の同僚だったという佐倉尚吾(光石研)がやってくる。 そして、、父が、佐倉宛に書いたという遺書を見せられるのだった。 やはり、、、父は、死んでいるのか??? 七瀬の心に、父の生死の迷いが生じる中、、 突然、、、七瀬に心に『声』が聞こえはじめる。。。それは、、父の声。。。。 敬称略 ↑9割書いてしまいました。 細かいことはさておき。 ドラマとしては、徐々に動いているようです。 今回のポイントは、序盤にあった 少女の救出劇、でしょうね。 母に見放されたと思った少女。 七瀬は、その母に言う。。。 『大切だと、愛している』と言ってあげて。。と。 実際、ネタとしては、 藤子の能力を使った小ネタにしか過ぎない訳だが、 結果的に、 父に捨てられたカタチになっている七瀬と重ねている。 父は、生きているのか?死んでいるのか? 生きているなら。。会いたい!!! まるで、その言葉が現実化したかのように聞こえてくる『父の声』 そして、、 『愛しているよ、七瀬 へと、繋がっていく。 お話としては、小ネタと繋げているだけでなく、 そこから繋がる『1つの未来』。。。恒介の予知。。。があるのだから、 謎の人物の登場も含めて、 流れはスムーズだし、分かり易い感じだ。 細かいことを言い出せば、あれこれとあるんだけどね。 特に、心の声の演出の入れ方ね、、、今回。。。 でも、それは、不問とします。 物語自体も、主人公である七瀬を中心にして、 キッチリ気持ちを表現しながら、盛り上げていった感じだ。 やはり、前回までのように 他の人物が強調されすぎていないだけでも、分かり易く見えている。 そこだけでも、 今回は、十分に見ることが出来るモノになっている。 とりあえず、次回。 大きな転機が訪れるようで。、、、 やっと、盛り上がりつつある感じだろうか。。。 っていうか、 これくらいのテンションのモノでないと、、 ぼんやりした印象しかないもん。。。 久々に次回が楽しみになった感じだ。 これまでの感想 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
最終更新日
2008年11月13日 18時59分59秒
[ドラマ系の感想] カテゴリの最新記事
|
|