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カテゴリ:ドラマ系の感想
『仇の息子と盗まれた味』
内容 静奈(戸田恵梨香)を 『とがみ亭』の前で待っていた泰輔(錦戸亮)功一(二宮和也) その目前をタクシーから降りてくる男がいた。 それを見た泰輔は、断言する。 14年前の事件の夜に見た不審者と同一だと。 一方、行成(要潤)から出された『とがみ亭』のハヤシライスを食べた静奈は、 衝撃を受け、涙を流していた。。。 それは、、父の味。。。『アリアケ』のハヤシライス!! そこに1人の男がやってくる、行成の父・政行(柄本明)だった。。。。 功一は、証拠を捜そうと、 父が残したレシピノートを読み直し、ハヤシライスを2種類作り、 泰輔、静奈に食べてもらう。 静菜は、一方が父の味、そしてとがみ亭の味だと断言する。 そのハヤシライスには、隠し味として特別な醤油が使われていた。 功一は、名古屋の醤油屋に向かい、1つの証拠を掴んできた。。 とがみ亭の2代目が、とがみ亭の味を復活するためと注文してきたという。 そして、、、とがみ亭と取引をはじめたのは、、事件後だった。 すべては繋がった。 だが、レシピノートは、残っていた。本当に味を盗んだのか? そして、、両親を殺したのか? ターゲットは、行成から政行へ 事件の証拠探しに変更されるのだった。 敬称略 今回、盛りだくさんすぎて、何を書いて良いかに迷ってしまいます。 まずは、、高山?、、、は、、ま、、いいや。 でも、ほんと、憎めないキャラですよね。 結局、なんだかんだ言いながら、ほぼ連続して出演してますし! また登場して欲しいなぁ。。。と、、希望を書いて。。。 それはさておき 今回は、泰輔の目、静奈の舌 2人の『証拠』を証明するために、頭と足を使う功一! っていう感じでしょうか。 とりあえず。 政行が犯人なのか? ということですね。 高山の部分を省けば、 功一の『捜査』も、そのあとに出てくる、柏原の『小ネタ』も 基本的に、小ネタを入れているのであるが、 今までと、まったく違うのは、 それらのことが『物語の核心』そして『展開』に、 大きな意味を持ってきたことである。 完全に、オモシロ要員の高山とは、違いますよね。 おかげで、 面白く、楽しくて、 そして、謎解きおよび、ドラマの展開が楽しめてしまうと言う 一石二鳥、、いや、、三、四鳥、、でしょう。 そう! 物語のメインの部分に『クドカンのニオイ』を混ぜ込んでしまいました。 ということである。 まぁ、本当のところは、柏原を信じるべきかどうか? なんでしょうけどね。 自分たちだけで、サギをしながら捜査する。 その限界を出してきた感じですね。 だから、、ドラマは、進んでも、捜査は進まない。 そこに、柏原の境遇を取り入れながら、 功一たちにうながしていくなど。 楽しさの中に、あたたかさを感じて、小ネタでも良い感じ。 その流れの中で 功一『頼るなら、柏原しかないと思う』 となる。 流れも楽しいし、無理のない感じだったと思います。 本当の意味で『クドカンドラマ』の真骨頂。と言って良い感じだ。 オモシロ好き、ドラマもちょっと好きな私には、 丁度良い感じで、大満足に近い状態でした。 とはいえ。 結局、最後の最後にサプライズ展開!!! 次回が本当に楽しみですね。 それにしても、、レンタルじゃなくセル専門だったんですね!! ラストを除き、一番驚いたのはコレかも知れません!! これまでの感想 第4話 第3話 第2話 第1話
最終更新日
2008年11月27日 17時23分05秒
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