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テーマ:アニメあれこれ(25359)
カテゴリ:アニメ特撮系の感想
『共鳴連鎖~奏でろ、魂たちの旋律?~』
内容 狂気に蝕まれていくシュタイン。 死神様も、シュタインの体を心配しはじめる。。。 そんななか エイボンの叡智の結晶という魔道具『ブリュー』の在処が判明し、 アラクノフォビアが動こうとしている情報が入り、 対抗授業を進めるよう、シュタインは求められる。 シュタインは、 マカ&ソウル、ブラック☆スター&椿 デス・ザ・キッド&リズ、パティ 3組を集め、 チームで魂の波長を合わせる『共鳴連鎖』の練習を挑ませるのだった。 まだ、、1度も成功したことがないチーム。。。 もしも失敗すれば、シュタインの授業を受けることができなくなると、 皆は必死になるのだが、波長は合わない。。。 1人先走る、ブラック☆スターをチームから外すように マカはシュタインに申し出るのだが、 逆に、誤解していると。。。マカに伝えるのだった。。。 それでもマカは、ブラック☆スターのことが許せない。 そして、、、、、、、 それは、相手の強さ故の嫉妬。 いや、それは、力強い味方のハズ。 だがその気持ちは、自身のふがいなさと焦りへ、 そして相手への怒りへと変わっていく。。。 許せない。ブラック☆スターの暴走は理解できない。 信じる事ができない! でも、、、椿に言われて、気付く。。。 『他人同士だもの、理解できない事があるのは当然』 マカ『無理に理解する必要なんてない。 人の感覚を認め合い、信じ合う 次の瞬間。。。。そこにいる『友人』に気付くマカ。。 魂の波長は、、、共鳴をはじめる!! っていう感じでしょうか。 この世界の『世界観』、、すなわち『魂の共鳴』というものの 新しいカタチ『共鳴連鎖』を表現しながら、 1人、突き進んでいるブラック☆スターを見た場合の 自身の焦りなどを描き、最終的に『友情モノ』へと描いていった今回。 ほぼ忠実なカタチで進んでいますが、 キッチリと、ブラック☆スターなりの『悩み』の緊張感を描くなど より分かり易くなったような印象だ。 共鳴状態での見せ場も美しい感じだし、 友情モノとしての描き方も、その他キャラが生きていますよね。 結構驚いたのは、 原作とのカット割りの違い。 かなり違う部分が存在しますが、 セリフの強調や、キャラの気持ちを考えた場合、 より一層、面白くなったように感じる。 完全に演出の妙と言える。 こう言う部分の描き方のシンプルさと大胆さが、 この番組の一番の魅力でしょうね。。。。 ほんと、、ベタな話でしたが、面白かったと思います。 これまでの感想 第32話 第31話 第30話 第29話 第28話 第27話 第26話 第25話 第24話 第23話 第22話 第21話 第20話 第19話 第18話 第17話 第16話 第15話 第14話 第13話 第12話 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
最終更新日
2008年11月17日 18時44分16秒
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