レベル999のマニアな講義

2008/11/23(日)09:36

流星の絆 第6話 つながる関係

ドラマ系の感想(26713)

『本当の兄妹じゃない』 内容 戸神政行(柄本明)が、犯人であると確信する功一(二宮和也)たち。 そんななか 静奈(戸田恵梨香)の本当の父・矢崎信郎(国広富之)の妻・秀子がやってくる。 両親を殺したのは、夫であるという秀子(麻生祐未)。 そして、まるで2時間ドラマのような妄想を話し始める秀子は、 最後に、静奈に会いたいと言い出すのだった。 一方、信郎は、柏原(三浦友和)に、秀子の疑惑を話し、 自分ではないと説明するのだが、逆に柏原の疑いを深めていくのだった。 そのころ、父・政行にハヤシライスの味を反対された行成(要潤)は、 静奈と相談し、新しい味を求めはじめようとする。 その味の探索を、、功一のいるジョージ(尾美としのり)の店ではじめる。 驚く、功一と泰輔(錦戸亮)。。。。 静奈に本当のこと。。。矢崎のことを話そうとしていた矢先だったのに。。。 告白に悩むふたりの兄は、翌朝早く。。。。大げんかをしてしまう。 ケンカの最中に言い合うふたりの会話に、 偶然静奈は、本当のことを聞いてしまい。。。。。 敬称略 ついに、ドラマも核心に!!! とりあえず、その1 功一『俺らは、お前の本当の兄貴じゃない   お前は、母さんの連れ子で、俺らは父ちゃんの連れ子だ   戸籍の上では、お前は俺の妹だ 静奈『なんで黙ってたの?   なんで、いまさら?   もっと早く言って欲しかったよ。   でなきゃ、黙っていて欲しかった。 功一『それについては謝る、ごめん。こんなカタチで。 静奈『最悪だよ 功一『ああ、最悪だよ そして、その2 父と政行の関係がつながる!! である。 わたし的に良かったのは、告白部分の流れでしょうか。 ジョージ『俺たち、本当の兄妹じゃないんだ からはじまる、ジョージ&サギの芝居まで バカらしくて良い感じで。 そのあと、急展開で、ケンカから告白まで かなりのテンポの良さで、ホント面白いお話でした。 緩急だよね。。。。バカらしいものがあるから、シリアスも引き立つ。 その流れから、、サギならぬ、中島美嘉さんの『歌』につながっていくのだから、 もう、クドカンワールドと言うより、 スタッフの心意気に打たれてしまいました。 サギ『あんたと私じゃ、悲しみのキーが違いすぎる   1オクターブ違うよ そうそう!!物語も、良い感じでしたよ!!ベタだけどね(^_^)b 行成と母の会話と、功一たち兄妹の会話を重ねるなど 面白いことをしているしね。 にしても核心に迫ってきた今回。 過去の話も入れられるなど、サスガに事件の方も動いています。 ここまで動くと、 小ネタを入れにくくなるモノなのに、入れますね~~~ 大量投入!!! メインディッシュは、、、 まさかの『黒革のハンドバッグ』 まるで『高山』を彷彿とさせる展開なので、泰輔のオチは分かってるんですけど。 緊張感と、バカらしさは、サスガです。 実際。意外とシリアスな行成と静奈の関係だって、 お互いに『自分をさらけ出す』事をしているのが、 面白い入れ方ですよね。。。『恋』を前に出してないもん! イヤな人はいやなんだろうけど。 確信犯的な宮藤官九郎さんの面白さが、全開状態ですね。 ただ、最終的に、功一が『証拠作り』をしましたので。 これが、どうなるかだよね。。。 『徐々に』じゃなくて『かなり』盛り上がってきた感じです。 ちなみに私。 一番気になるのは、『サギ』という名前だったりするわけで。。。 これまでの感想 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話

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