レベル999のマニアな講義

2008/11/22(土)18:45

レスキューフォース 第34話 人命救助のため

アニメ特撮系の感想(3271)

『戦いはあくまで人命救助のために』 内容 パイロンコーポレーション、白石貴一郎 災害現場で、自社製品がどのように使われているか調査に来たという。 そんななか 超災害が発生する。 マイクロウェーブを研究しているパイロンコーポレーションの送電施設が、 ネオテーラに襲われたという。 石黒隊長が休暇をとっていることもあり、 総司令が指揮を執る中、緊急出場するレスキューフォース!!! が、現場到着で驚くR1たち。 攻撃しているのは、ネオテーラにより乗っ取られた施設の一部であった。。。 今回良いですね。。ほんと。 この番組の核心に迫る内容ですね。 レスキューフォースは、一体何なのか??? である。 今までも基本的に、レスキューがメインであると言われてきた。 が、ここのところの強化。 マックス着装、ストライカーマックス、そして、レスキューマックス ついでに、、レスキューマックスドリルドーザー 強化の勢いが止まらない状態だった。 しかし今回。 ゲストではあるが。登場人物にハッキリを言わせた。 白石『レスキューフォースもネオテーラ相手に、   戦闘行為を行っているようにしか見えない』 完全に、現在の状態を否定するような言葉。 いや、、それだけではない。 ここ昨今の『正義の味方の表現方法自体』を 否定していると言っても過言ではない!! 某戦隊モノなんか、7人の隊員に12体合体だもん! その事を表現するために、 アクストたちネオテーラとの戦闘をキッチリ描きながら言わせた。 ホント、良い感じである。 ここで一番良かったのは R3,R4が、R1,R2に対し先行させたことだろう。 この瞬間、2つに分かれたドラマ そのうえ、 R3『あんたたちの相手なら、あたしひとりで十分よ!! へと、、カッコイイR3など、見せ場を出しながらの 戦闘をひとりだけに固定。 その一方でR1,R2には、レスキューマックスドリルドーザーである。 R1,R2による、侵入経路確保。 そして、R4による救護活動。 そうなのである。 戦闘のR3<レスキューのR1,R2,R4 完全にレスキューに重点を置いている演出になっているのだ。 本当にすばらしいですね。 そんな中、R1の言葉を引き合いに出す石黒隊長 『俺の使命はこんなヤツらと戦う事じゃない  助けを待っている誰かをこの手で救うことだ  それが俺の使命だ すべては、、、石黒の言葉どおり 『あくまでも人命救助のため』 戦力強化が先行してきたここ最近だからこそ、 本当に意味があるお話だったと思います。 もちろん、細かい部分でも 総司令だけでなく、戦闘部分も魅せているのは言うまでもない。 かなりの傑作エピソードだったと思います。 これまでの感想 第33話 第32話 第31話  第30話 第29話 第28話 第27話 第26話  第25話 第24話 第23話 第22話 第21話  第20話 第19話 第18話 第17話 第16話  第15話 第14話 第13話 第12話 第11話  第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 

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