|
カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
無実の罪で、投獄された圭吾(玉山鉄二) 助けようとした譲原(中村俊介)も、自殺に見せかけ殺された。 興味を持った記者の亜希(鶴田真由)は、 警察に行くが、聞き流されただけ。。。。。 大使館に行き宇部大使(小日向文世)に相談しても、 自分の身が大事なため、まったく取り合おうとしない。 それどころか、、 『海外で警察沙汰になる人間は、ろくな人間じゃない』とまで。 また、東京の上司・佐伯(津田寛治)からも、取材を辞めろと命令される。 でも使命に燃えはじめた亜希は、圭吾に会いに行き、 ジョイ(ジョン・カミナリ)をつかまえるしかないと告げるのだった。 一方、圭吾は、ポン(大森南朋)に相談し、脱獄を企てはじめる。 だが、ポンによると 刑務所内のボスであるオクスーン(ミルトン・ジェイムス)の協力が、 絶対に必要だと聞き、圭吾は頼むのだが、、、、、 そのころ、 亜希がホテルを引き払い、譲原の孤児院に向かおうとしていた矢先。 協力してくれていた現地ガイド・あおい(佐田真由美)が、 何者かに殺されてしまう。 危険を感じ始めた亜希は、バーのマスター土井(田中要次)に依頼し、 和田(石黒賢)をボディガードとして雇う事に成功するのだが、 今度は、亜希が、襲われてしまうのだった。 かろうじて和田に助けられたが、 譲原の死も含め、隠された陰謀に気付きはじめる。。。。。。。 敬称略 今回、一番驚いたのは、 主人公の圭吾が、脱獄した事。 どうも、次回、追い詰められるか、なにかあるようですが、 まさか、もう脱獄しちゃうとは 思っても見ませんでした!! たしかに、全5話だから、仕方ないって言えば、それまで。 ここで1度捕まって、今度は正式に出所かな??? そんな事を、少し妄想しました。 さてドラマ。 今回やった事と言えば 圭吾の脱獄 危険に遭いながらも陰謀に近づく亜希。 以上の2点である 圭吾の脱獄に関しては、 牢名主。。オクスーンとの2度による対決など、 こう言うのでは、ある種ベタなお話ですが、 サラリと、オクスーンと、ジョイの因縁を表現するなど ジョイの悪事が、どこまでも蔓延している事が明確になった感じだ。 ただ、今回のこの部分に関しては内容よりも 玉山鉄二さんの『演技』が、いちばん目を惹いた感じですね。 はじめの、フリーファイト! そして、ロシアンルーレット!! それぞれに、ホント良い表情で。 ロシアンルーレットなど、、5発撃つ全ての表情が違いましたからね!! 緊張感はバッチリ伝わってきました!! さて、もう一方の亜希。 和田の行動が、よく分からないのだが、 結局『金』なのかな??? ま、どちらにしても、黒幕(松重豊さん)も良い感じですし。 こちらはこちらで、 この国における世界観は、表現した感じだ。 『金こそ全て』 そんな感じですね。 ただ、今回をざっと見れば、 一つ一つの出来事が、少し雰囲気が出ていない感じなんですよね。 なんて言ったら良いかな。。。。。 『効果音の少なさ』 でしょうか。 どうも、盛り上がるところで、肩すかしされているような印象なんですよね。 ネタ自体の面白さと、展開、俳優さんの演技 それだけでも、ある程度見る事は出来ますが。 物足りなさが、存在します。 そのため、ドラマの中にある『間』が、 時間稼ぎに見えるんです。 そこがねぇ。。。。。。 なんか、致命傷を負いそうな予感がします。 とりあえず、次回ですね。 これまでの感想 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年11月23日 23時58分50秒
[ドラマ系の感想] カテゴリの最新記事
|
|