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カテゴリ:ドラマ系の感想
『秘密がバレる!?オレにしか書けない本当のこと』
内容 石田(岡田義徳)は、耕太郎(速水もこみち)とひなこ(YOU)の関係が、 義理の姉弟である事を調べ上げ、 杏(吉田里琴)の誕生日、、当時のひなこのスケジュールなどから、 病院の割り出しに成功、元看護師の証言から杏がひなこの娘だという確証を得る そして、スクープ記事として菅原編集長(古田新太)へ提出。。。 菅原は、杏の事務所の石坂社長(鹿賀丈史)の掲載許可も得た上で、 掲載を決定するのだった。 耕太郎、峰子(加藤ローサ)が心配する中、、、 週刊タイフーンの発売当日。 石田の記事はなかった。 菅原の説明では、証言の信憑性。 出産が本当だとしても、杏との関連性が不明。 と指摘し、見送ったのだと言う。 話を聞き、、納得しながらも、、石田は、タイフーンを辞めてしまう。 石田は、スクープ記事を持ち、ゴシップ誌へと、、 一方、再掲載の話を聞いた耕太郎は、 『俺が、桜井杏の真実を書きます 石田さんの記事にぶつけさせて下さい 敬称略 簡単に言えば、 スクープ記事に一喜一憂する、耕太郎、杏。 そこで、杏のために、『真実』の記事を書く事を決める!! ってことで、、女優ではなく、本当の杏の笑顔が掲載。 というお話である。 まぁ、流れ自体は間違っていませんよね。 どこまでも、石田も『悪』に見えるような感じだし。 そして、必死に守ろうとする耕太郎も、悪くない。 ただ、どうも分からないのが。 これらの、言ってみれば『戦い』の間に挟まれている、 女優・桜井杏 と言うのが、弱いんですよね。 確かに、一部投入されているし、私生活も表現されている。 だからといって、 質問の受け答えだけで、 杏が苦しんでいると耕太郎が判断するのは、 いくら何でも、強引ですよね。 せめて、記者会見を出すべきだったんじゃ? 『嘘をつく杏』、、、イヤ『女優の杏』を耕太郎が見なければ、 耕太郎の中の『変化』も生まれないと思いますけど!! いや、石田のあれこれも分かるんだけど。 どれもコレも、間接的で。。。。そのうえ、弱い。 この部分の強調こそ、変化の理由だっただけに かなり、もったいない事をしています。 とりあえず、ラストは 『宝物はたった1つ、携帯電話につけているイルカのストラップ そう、みんなが知っている桜井杏は、作られた虚像なのだ 彼女は母親の事を、心の底から愛している その思いは、何よりも強く、何よりも切ない 彼女は、大好きな母親の事を信じて、約束をかたくなに守り続けている 自分の母親が誰かと言うことを言わない約束 本当の自分を語れないと言う事は、僕らの想像以上に辛い事だ そんなつらさも彼女にとっては、ちっぽけな事 なぜなら彼女には夢があるから 彼女の夢は、母親のような女優になる事 その夢をかなえようと、けなげに毎日頑張っている 彼女は、生まれながらの女優だという人もいる だがそれはちがう 彼女は、あの小さな体で必死に頑張っているのは 母親への強い愛に他ならない 彼女の母親の名前は、大空ひなこ 杏は母親の事が大好きな、ワガママで生意気な1人の少女である。 『耕太郎、ありがとう 、、悪くはないのになぁ、、 流れに足りないモノが多すぎますよね。。。。。 まだまだ続くようですが、 耕太郎だけじゃなく、杏の姿。。そして杏を見る耕太郎の姿 これらがなければ、、あまり意味が無いような気がします これまでの感想 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.11.26 17:58:20
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