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カテゴリ:ドラマ系の感想
『震えるメス』
『義兄弟の亀裂…オペで異常事態発生!』 内容 死んだ氷室(城田優)が残したメッセージが 『case27』の手術だと確信した田口(伊藤淳史)白鳥(仲村トオル) 再調査をはじめる2人は、その手術が緊急のオペであったことが分かってくる。 患者の高田久志(吉満涼太)は、 モンスターペイシェントであり、問題ばかりを起こしていた。 そして研修医の話では、オペのカテーテルは、羽場(戸田昌宏)が準備 垣谷(鶴見辰吾)の証言で、 第2助手・酒井(鈴木裕樹)は、ミスをして大パニック。 バチスタで初めての器械出しとなった大友(釈由美子)は倒れ、大混乱だったと。 また、羽場は鳴海(宮川大輔)が、オペに遅れてきたと言う。 大混乱ぶりが明らかになってきた『case27』 そんななか、チーム・バチスタのメンバーを集めた桐生(伊原剛志)は、 解散を宣言し、自身もメスを置くと言いだしてしまうのだった。 だが入院患者の中に、オペが必要な14歳の村本カナ(金澤美穂)が、 桐生の助けを待っていることもあり、酒井、鳴海は、反対する。 オペをすべきなのか、しない方が良いのか。。。。悩む桐生。 そんなとき、カナの容体が急変し、緊急のオペを決断!!! case34。。。。 田口がオペ室で見守り、鳴海が参加しないオペは、開始される。 敬称略 氷室『ホントのことを話しておきます ケース27で、何があったのか 何回繰り返すねん!!!!!!!!!!!!!!!! 物語の展開などよりも、 ハッキリ言って、ほんと腹が立つんですけど!!! 結局、 『何か』に気付いた、桐生、白鳥。 ということでしょ??じゃ、それでokじゃ?? ちがうの?? ホントに『氷室の告白』に、意味あるの??? いや、 別のところから、核心に迫ることができるのならば、 メッセージの存在自体も、意味が無いと思うんですけど! だって、『メッセージ』が『きっかけ』などにならなければ、 結果的に『意味がない』ことを証明しているようなモノ。 う~~~~ん。。 無難なメッセージで、それをきっかけにした方が良かったんじゃ? ちがうのかな。。。。。 わたし的には、メッセージなんかどうでも良いから チーム『シラッチ&グッチ~』で、仕上げて欲しいところです!!! こういう、『じらし』は、一番良くないと思います。 さてさて。今回は、 case27で、大混乱が起きていたことが判明し、 『何か』があったことが分かってくる。 そんななか行われた新たなバチスタ!! っていうことですね。 氷室の死で解決と思われたが、葛藤する桐生 そんな中、オペを決断し、なにかに気付く桐生につながっていく 物語の流れ自体は、 オペの頻発度さえ気にしなければ、 普通の『医療ものドラマ』のようだったと思います。 それも主人公の1人であろう、桐生の気持ちが表現されているのだから 結構面白かった感じだ。 そのオペの流れの中にも、 チーム・バチスタの『様子』を差し込むことで、 このドラマの本題である『連続術死』との『繋がり』を感じさせる 微妙な緊張感の演出は、 手術の成功、失敗も含めて、 良い感じの面白さだったと思います。 そして、それらの状態を周りから見つめているかのような シラッチ&グッチ~である。 こちらは、完全に探偵状態で真相究明。 基本的に2つのドラマが進行していたわけであるが、 お互いに、相互に干渉し合い、 最終的なオペも、完成されたチームではなく、 そこにある『疑心暗鬼』が表現され、 より一層の面白さを生み出した感じだ。 ま、、、でもね。。言いたいこともあるんですよね。 序盤で書いたこと以外にも。 それは、 今回の状態は、『27』に絞り込んでいるから、 緊張感があるわけであって、面白く見えるのだが。 物語の構成などを考えれば、コレまでの内容と ほとんど変わりのないことをしているんですよね。。。。。。 そのことを、どういう風な位置づけで見るかによって ある意味『マンネリ状態』に見えるのも、事実だろう。 とりあえず、物語が序盤の頃に比べて、 テンポも良いし、サスペンスが強くなっているので 楽しむことができてるからね。。。。 満足ではあるんだけどね。 これまでの感想 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
最終更新日
2008年12月02日 23時23分49秒
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