ケータイ捜査官７　第３２話　ゼロワンを認証せよ！

『ゼロワン、走る』 内容 ある日、突然。 アンダーアンカーのマザーコンピュータ『エライザ』が 何者かにより、ハッキングされた。 次の瞬間、街にアンダーアンカーの本部の映像が流出。 そして、、ケイタ、セブンが捕らわれている映像が届く。 そこに映っていた犯人は、、 以前、滝本（津田寛治）千草（伊藤裕子）が、捕まえた多田敏明（本宮泰風） 大手銀行システムへの侵入を繰り返していたクラッカーだった。 多田は、逮捕されたことを逆恨みし、 アンダーアンカーを世間に公表することで、復讐を果たそうとしていた。 攻撃を受け続けるエライザを防御するサード。 捕らわれてしまっているセブン。。。。 フォンブレイバーのいない状態では、手だてがなかった。 が、、、そこに、、、声が聞こえてくる。 『ルル。．．ルル。。。ルル。．．』 そこにいたのは、ゼロワン。 ゼロワンは、千草に対して『俺を使え』という。 が、、、ゼロワンは、千草のバディ・セカンドを破壊した裏切り者。 本当に信じていいのか？？？ 敬称略 スゴイお話ですよね。 ついに、正義の心を持ち始めたゼロワン と言う感じでしょうか。 いや、、借りを返したいのかも知れませんね。 ケイタと、セブンに。 ゼロワン『くだらん 　　今、本当に守りたいモノは 　　守るべきモノは、何だ？ 　　今は、俺を使え 　　そのあとで、我が身をお前の手にゆだねよう 　　俺を破壊したいのなら、お前の好きにすればいい 　　美作。どうする？ 千草『ゼロワン。チャンスは一度だけです ゼロワン『お前の心を、受信した 何が『最善』であるかを、認識するゼロワン。 その判断は、自分の身まで危険にさらすというのに！！ それは、バディの仇と思っていた千草にも衝撃となったのでしょうね。 『本当に守りたいモノは、何だ？』 ですからね。 最終的に 多田『虎は死して皮を残し、人は死して名を残す 　　運が良ければもう一度くらい対戦できるかも知れませんね。 　　またお会いしましょう美作千種さん 千草『多田さん 　　何度やっても 　　守るべきモノがある私に、失うモノが無いあなたは勝てません ホント、千種さん、カッコイイ感じのシメでしたね。。 ゼロワン、、を渡すケイタ ゼロワン『約束だ。我が身をゆだねよう 　　お前が認証しなければ、俺は手足をもがれたままだ 　　お前の好きにするがいい ゼロワンを認証する千草 ゼロワン『美作。．お前。。 千草『借りを作らない主義です。 それぞれの、キャラを存分に表現しながら、 １年前の裏切り事件の『結末』を描いたといって良いでしょう。 ゼロワンが、求めていたモノ。 千草にとっても、自分がやらなければならないこと と、 それぞれの『気持ち』を前面に押し出しているため お互いの『関係』もあるからこそ、 物語にもの凄い『深み』を生み出しています。 そのうえ、ソリッドによる、爆走！！！ ホント、カッコイイ、ソリッド＆ゼロワンでした。 それにしても いきなり、滝本が登場したので、 どんな話になるかと思ったら、『恨み』でしたか。 こういう流れって、ハッカーと言う事で アンダーアンカーの絡みもあり、面白いですね。 メンバーの『過去』が分かるだけでも、 広がりを感じて、面白いですよね。 ちょっと、追記 ３１話なんだね、、、ＳＰを話に数えずに。。。 でも、話がつながってたら、数えるべきじゃ？ つながっていないならまだしも。。。。 これまでの感想 第３１話　 第３０話　第２９話　第２８話　第２７話　第２６話　 第２５話　第２４話　第２３話　第２２話　第２１話　 第２０話　第１９話　第１８話　第１７話　第１６話　 第１５話　第１４話　第１３話　第１２話　第１１話　 第１０話　第９話　第８話　第７話　第６話　 第５話　第４話　第３話　第２話　第１話