|
カテゴリ:ドラマ系の感想
『教師救出!白馬に乗った中学生
『教師救出!白馬の中学生 内容 八中を含めた地域の中学の統廃合の会議が開かれる中。 榎戸校長(升毅)は、期末テストで平均60点以上ならば発言力も上がり、 統廃合に影響を与える可能性があることを口にする。 それを聞いた、杉(上地雄輔)は、 2年B組の生徒たちに、『希望中学調査表』を配りながら話をする。 すると、吉田(知念侑李)は、『可能性があるなら努力するべき』と言い。 久坂(中島裕翔)ら2Bの生徒たちも同意。杉に、補習授業を願い出るのだった。 校長の許可ももらい、杉は、高須(八嶋智人)や滝(加藤あい)らを説得。 ついに補習授業ははじまる。 生徒たちも、得意な教科を互いに教えあうなど協力。 そして、期末テストの結果。。。。。学校の平均が60点を突破。 2Bの平均も、60点越えを果たしていた。 喜ぶ生徒たち。。。もしかしたら、統廃合はなくなるかも。。。 そんななか、大崎沙莉(伊藤沙莉)が、ふと疑問を漏らす。 まったくできない数学の試験問題が、適当に書いたのに正解している! 杉は、校長が採点したことを思い出し、 まさか、、、、、を考えはじめるのだった。 その事に気付いた、高杉(山田涼介)は、、、、、、 敬称略 なかなか、今回複雑です。 校長のヒトコトで、可能性を考え、 みんな頑張るのだが、、結果的には、 校長の陰謀により、、水増しが行われていた!! ってことだ。 確かに、これだけだと いつものパターンであり、ダメ教師に鉄槌を!! なのであるが、 この部分に、 生徒たちに『希望』を見せているために、 問題は、複雑化していく ショックを受けてでも、真実を教えるべきと言う高杉 真実が全て幸せなわけではないという久坂。 それらの気持ちは、3人組をも分裂させていく その一方で、 校長の陰謀を知る杉。。。である。 物語が、かなり多面化され、 どの部分に結末を持っていくのかが、よく分からない状態であるが ドラマとしては、 それぞれの『希望』『欲』を上手く表現して、 繋がりを保ちながら、最後にはどんでん返しだから、 起伏があり、結構面白かったと思います。 ま、、、、テニスだけで終わりじゃ、、ねぇ~(苦笑) そんな大混乱の状態で、杉による事件発生!! 次回への『つなぎ』も完璧です。 全体として ドラマにオモシロ味が生まれただけでなく、 複雑さが、感情の複雑さに重なるために 主要なゲストだけで回っていたドラマが、 1つのまとまりのある状態になったと思います。 細かい部分でも、 今までの人間関係を上手く使っていますし。良い感じである。 『白馬』という、とんでもないモノの登場させましたしね!! ただまぁ、先ほども書いたように。 これ、、どうまとめるんだろう??? これまでの感想 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
最終更新日
2008年12月06日 22時13分52秒
[ドラマ系の感想] カテゴリの最新記事
|
|