『こまちの決意とアラビアンナイト』
内容
自分が書いた小説が、
みんなに見つけてもらえるような大切なモノになるだろうか
そんなことをこまちが考えていた時、
のぞみ、ナッツとともに、シビレッタの世界に送り込まれてしまう。
そこは、アラビアンナイトの世界
気がつくと、こまち、ナットとはぐれ
うらら、くるみ、シロップたちと居た、のぞみ。
ホシイナーから逃げ回る中、
なぜだか、バラバラになっていた仲間たちと合流に成功する。
今回、、一部、、単純化もあり、
ネタ、物語をキッチリ描くことに成功していますよね。
その事に、一番驚いてしまいました!
どの部分かは書きませんが、
人数が多いために、無駄なモノが多すぎることになり、
物語の描き込みが、できなくなっていましたからね。
ま、、
いきなりの戦いというのも、ポイントだ。
さて、物語の中に引き込まれながらも
バラバラにするというシビレッタの策略とは裏腹に
なぜか、1つになってしまうプリキュアたち
こういう番組なので当然と言えば当然だが、
その部分のご都合的な展開を
シビレッタの気持ち、と、こまちの気持ちを比較することで
解消するという、すばらしいアイデア!
ナッツ『お前の身勝手な企みは
その本に込められている思いとはかけ離れている
だから、思い通りにならないんだ
そして『物語が強い思いに応えてくれた
である。
なかなか、良い感じです。
その流れの中で
のぞみ『こまちさんのお話は、ワクワクしてドキドキして
まっすぐな思いがすごく伝わってくるの
だから、私はこまちさんのお話が好き
シビレッタ『そんなものあるわけがない
こまち『あなたは、自分の都合で使うことしか考えなかった
そんな気持ちで読んでも本は応えてくれないわ
誰の心も動かすことは、できない
と、、
こまちの悩みにつながっていくのだから、
物語のテーマを巻き込むなど、かなりいい流れなのである。
コレも全て、無駄の省略、簡略化のおかげなのは言うまでもない。
やはり、これくらいの質でないとプリキュアらしくありません。
結構面白かったと思います
まぁ、、
こまち、のぞみそして、退場するシビレッタを除けば
完全に、脇役状態のメンバーだけどね。
物語が面白いから、満足感は高く、
これくらいならば、不満は出ない感じかな。
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