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カテゴリ:ドラマ系の感想
『走り出す』
内容 昴(成宮寛貴)に聖花(内田有紀)を会わせた殉也(北川悠仁) 聖花は、帰ってこなかった。 そんななか、昴から、聖花の世話をすると電話がかかってくる。 本当に全てが終わった。。。そう感じてショックを受ける殉也。 教会に行ってもうわの空。。。美月(香椎由宇)義道神父(内藤剛志)には、 施設に預けたと言ってごまかすのだった。 しかし、それでも聖花のことが気になる殉也は昴の元を訪れる。 すると、、、、見たこともない笑顔を昴に見せる聖花の姿。 本当に愛はなかったと確信し、立ち去るのだった。 その殉也の姿を見て佳音(堀北真希)は、街に連れ出すのだが、、、 何も変わらない。..。。 すると、今度は、聖花との写真をすべて焼こうとする殉也。 それを見た佳音は、自らの気持ちを告白し、 聖花も、きっとそうだったと。..... その思いが伝わったのか、殉也は変わっていく。。。。。 そのころ、池田(豊原功補)は、長野の山本医師(山本圭)を訪ね、 真実を聞き出していた。 そして、、本当に記事にすべきかどうか悩む池田。。。。 敬称略 なんともまぁ、、、、ホラー聖花が去ってから、 普通の恋愛ドラマのようになっちゃいましたね。 たしかに、 一番邪魔だったのは、聖花だから、 コレで、本当にドラマがはじまったと言うべきなのだろうが。 って、第8話だよ!!! あと何話あるのか知りませんが、 このままで、どこに行くんだろう?? 次回予告だって、破綻。。。というか 疫病神・佳音の導きにより、皆さん、破滅へ一直線のようだし(苦笑) 今回見ていて、実は一番疑問に思ったのは、 美月の存在なんですよね。 結局、彼女って、 出てくるタイミングがワケのわからないところばかりで、 ほとんど、物語に関わっていないんですよね。 これが、今回くらい 佳音に『嫉妬の心』を燃やしたり、 殉也に、嘘でも良いから『佳音の悪口』を言ったり 昴と組んでみたり、、、 とか、そんなのあれば、良いのに、 ほとんど、登場しないし、登場しても意味無しの存在。 なのに、次回は、『何か』をするようだ。 こうなると、本当にポジショニングが意味不明ですよね。 ストーカーまでではないが、それに近い存在? なのだろうか??? だって、『この番組』だもん! ということで、あとは面倒なので少しだけ箇条書き、いろいろ書いてみます 昴『聖花と俺は腐れ縁なんだよ 殉也の幸せのためだと思ったら、頑張れるよ あいつは、聖花から自由にならなきゃいけないんだ 今はツライかも知れないけど、これが良いんだよ一番 昴の一途な『愛』を感じる瞬間ですよね。 自己犠牲の精神が見られます。 そして、 ショックの殉也を外に連れ出す佳音 佳音『落ち込んだ時にいたい処方があるんです ホラー映画を観ること って、、あんたそれ、、聖花見るだけで十分やん 佳音『あとは、おいしいモノを食べること あそこのクレープ屋さんおいしいって評判なんですよ って、、なんて安上がりな子なんだ!! と思ってみていたら、もっと衝撃的なセリフが。。。 殉也『何でここにいるんだ 何で俺に優しくするんだ わからない。 キミの気持ちが全然分からない たしかに、意味分かりませんよね。。ストーカーだもん! でも、そう言う『愛』だと気付くのは、そのあとと言う事で。 殉也、、、写真を燃やす 止める、佳音 殉也『意味ないんだよ、愛なんて無かったんだから 佳音『じゃあ。私に預からせてください いつか見たくなる時が来ます 佳音『好きな人のために一生懸命尽くすことは、全然無駄じゃないんだから ずっと殉也さんの優しさを肌で感じていたはずです 愛がなかったなんて思えない だって殉也さんと一緒にいて、 殉也さんのことを愛さずにいられる人なんていません って、、アッサリと、愛の告白を果たした佳音であった。 早く言っちゃえば良かったのにね、、、聖花が眠っているうちに。。。(苦笑) で そんな中、昴の元を訪ねる美月 美月『私にだって知る権利はあるわ ずっと見続けてきたの 殉ちゃんと、聖花さん ここが一番分からないところ。 『見続けてきた』だけだからね。。。。 だから、美月にポジションが、疑問に感じました。 そして 殉也『この曲は、佳音ちゃんのために書いたんだ 聖花がいなくなってから、この何日間か 俺ホントにどうしようもなかったんだ けど佳音ちゃんがずっとそばにいてくれて 励ましてくれて 気がつくと笑ってくれてた そう言うこと、一つ一つに支えられてたんだよな こんな俺のそばにいてくれるんだって 佳音ちゃん。ありがとう 殉也『僕は、前に進むと決めた だから、コレは僕のワガママだけど 佳音ちゃんにもそうして欲しいんだ 問題を一個一個片付けていこうよ それともう1つだけ、お願いがあるんだ どこにも行かないで、ここにずっと居て欲しいんだ そうしてほしい これは、、プロポーズ?それとも、、お礼? ということで、 疫病神・佳音は、そのパワーによって、 人の欲望を引き出し、自らを崩壊に導いていく。。。。 週刊誌に掲載!!! さてさて、、 結局『走り出す』は、、ラストだけ。 究極的に、ドラマが走り出した。。。ということかな?? ま。いいや あれこれ書いてますけど 一応、主人公が『幸せ』を手にして崩壊していく姿は、 キッチリと描かれていた感じですよね。 いままで、あれこれと『寄り道』ばかりで、回りくどかったけどね!! 本格的に、『次』、、、いや『結末』だけを見たい気持ちが、、、ほんの少しだけ。 これまでの感想 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
最終更新日
2008年12月08日 22時22分41秒
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