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カテゴリ:ドラマ系の感想
『つりざお屋はなぜ潰れないのか?』
内容 釣り竿会社・駿河屋にやってきた萌実(小出早織)柿本(竹財輝之助) が、会社に入る直前、副社長の朝比奈美樹(甲本雅裕)の出ていく姿。 すると、、社長・今川斉(大西武志)が、新担当の奥平昭彦(木下ほうか)を 紹介してくるのだった。 意見の食い違いで朝比奈は辞めてしまったという。 夢を追い求める朝比奈に対し、 東京進出のためにすべてを投げ打とうとしている今川。 萌実にとって、はじめて監査に来た会社だったと言う事だけでなく、 大学に行けと言うアドバイスまでくれた社長。。。 あんなに仲が良かった2人が、なぜ??? 今川を問い詰めた萌実は、真相を聞き。。。。。。。 敬称略 今回は、 萌実の過去のお話を少し絡めながらの『普通のドラマ』である。 普通、、、だよね。.普通。 本来のネタの1つである『会計士』にしたところで、 会社に来る『口実』でしかないわけで(苦笑) もう、こうなってくると。 萌実の過去が少し分かっただけで、それ以上ではない。 と、、断言せざるを得ない。 だからといって、 『小ネタ』を入れて、、って言うのもナシで。。。。 最後に『オチ』として使わなかったら、 何が何だか分からないままのお話である。 確かに、 1クールもやっていれば、 この手のお話も、あっても良いと思います。 別に、その事について否定するつもりもありませんし、 高卒で会計事務所に入り、そのあと大学入学!! という、なんだかすごいことまで分かりましたし。 でもなぁ。。これ。2クールくらいなら許せると思いますけど。。。 良かったのか??ホントに? 普通に、どう評価して良いのか悩みます。 ドラマとしては、『死』というネタというのもあり、 悪くない『出来』だと思います。 それに、鬼の目にも涙、、、ではありませんが、 ここまで萌実について、あまり表現されてこなかったので ほんの少しだが、納得感はあります。 ただ、何度も書きますが。 『もしも』今回のシーズンをプロトタイプとして投入しているならば、 この手の話しも良いのだが、 本来ならば、 もう少し『キャラ』と『スタイル』を確立すべきであり、 その意味では、不満が残るお話だったと思います。 別にね、、お話が、どうだとか、 小ネタが、どうだとか。某刑事物と比べてどうだとか。 そう言うことは、別にどうだって良いことであり、 重要なのは、この『ドラマ』をどうするつもりで描いているのか? と言う事だと思うわけです。 ま、、、なんだか、総括的なこと書いてますが。。。 まいいや、こういうのも!! これまでの感想 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年12月11日 00時28分00秒
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