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カテゴリ:ドラマ系の感想
『東京炎上!?死と裏切りと絶叫の中、遂にテロ最終舞台へ』
内容 J(成宮寛貴)から、音也(佐藤健)が兄弟であると告白された藤丸(三浦春馬) そして、妹・遥(川島海荷)に注射をしたと言い残し立ち去ってしまう。 そのころサードアイに、抗ウイルス剤を持ちマヤ(吉瀬美智子)が出頭。 取引をしたいと持ちかけてくる。 信頼を得るために、、、神島紫門(嶋田久作)を撃ったと。。。 マヤの言葉の通りに遺体は発見。。。 藤丸を連れてこいという依頼で、同席させて霧島(吉沢悠)らの尋問がはじまる。 すると、、、 藤丸の父・竜之介(田中哲司)が安斎真子(徳永えり)を誘拐したと言い、 その理由が、、Kの正体を知ってしまったからだという。 Jは表向きのリーダーであり、教祖の後継者はK。 そのKこそ、Jの兄弟だと。。。。。 動揺する藤丸。。。。それは、、音弥なのか?? サードアイの調査により、音弥の母が教団にいたことが判明し、 2年前のテロ未遂事件の時に、自殺していたことも分かってくる。 疑いを深める霧島は、音弥を呼び出し。。。。。・ 一方、マヤは、『宝石箱を開く』という言葉を霧島に投げかけ。 そして、教団に戻せば、空中分解させてあげると言い始めるのだった 敬称略 もう、一気に進みすぎですよね。 いや 実際、これくらいの緊張感とテンポがあれば、 多少の無駄は、無視できるわけであり。 無駄が多すぎて、何がしたいか分からない状態に陥っていた序盤に比べれば 格段に、前回、今回と良い感じです。 だって、無駄そうに見えている部分にも『意味』が存在するわけで。 それこそが、本当の『時間』の費やし方ですから!! ということで、 てんこ盛りに近い状態の今回。 大雑把に言えば、 Kの正体が判明したこと それだけだ。 大雑把すぎます? でも、そんな感じだもん! それに伴いJではなく、Kが物語の中でも 前面に押し出されてきた印象ですよね。 ただまぁ、 唐突に、誘拐と言う事が組み入れられたモノだから、 きっと『意味』があるだろうし、 正体なんだろうとは思いましたが、、 その部分さえ気にしなければ、 九条音弥のミスリードを含め 九条大臣の怪しさも協力し、 良い感じの盛り上がりと、謎かけが生み出された感じだ。 もちろん、Jの立場が、 魅せ方も含めて、中途半端なのも気になる部分ではありますが 主人公の入れ替え状態に近いのだから、 この点は許せる部分でもあるだろう 全体的に、謎かけとテンポがホントにいい感じで 面白いお話だったと思います。 結局、、マヤの怪しさかな。。今回の勝因は(^_^)b あとは、、これ、、ネタフリなどを どれだけ回収できるのか?ということですよね。。。 これまでの感想 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
最終更新日
2008年12月13日 21時09分29秒
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