『涙の最終』
内容
池田(豊原功補)の記事を読み、なにかを思い出した佳音(堀北真希)
佳音は、殉也(北川悠仁)の元を去り、長野に向かい、
服役中の兄・耀司(福士誠治)に会いに行った、
そして自分が刺したと告白するのだった。。
そのことを、付き添いとしている藤堂刑務官(二階堂智)にも訴えかけるが、
全否定する耀司。
一方、佳音を追う準備をしていた殉也の元に美月(香椎由宇)が現れる。
殉也のことを部屋に閉じ込めてまで、自分の気持ちを告白した美月。
でも、、、殉也は、、佳音の元へ、、、、
借りているアパートに戻った佳音は、その前に居る殉也の姿に驚く。
そして、、殉也の訴え、、、告白を聞き、、扉を開け招き入れる。
が、その姿をみていた耀司は、。。。。
敬称略
今回は、簡単に言うと。
どんなに困難があっても、
殉也は佳音を守る宣言して、ふたり幸せに結婚式!!
ついでに、全ての記憶がよみがえった佳音。
そんなところだ。
結局のところ。
耀司が、佳音のためにやったことで確定させたようで。
しかし、
それで『幸せ』をつかませようとしないのが、
脚本家さんの意地の悪さというか、
疫病神佳音の本領発揮
そんな感じでしょうか(苦笑)
だって、コレまでもまったく同じパターンですからね。
幸せに触れたり、接近したり、手に入れたりして
最後には、ぶっ壊す!!
ま
考えてみれば、佳音は、
美月、聖花そして、、昴。
3人に勝利した、愛の勝者であります。
犯罪的な行動もたくさんありましたけどね。。。。。
1つの決着のお話にはなっていたと思います。
ただまあ
その最後のカタチにまで達しているのに、
まだ『同じパターン』で、壊そうとする。
実のところ、次回予告の『衝撃映像』よりも、
ワンパターンな展開に、飽きてしまっています。
とりあえず、次回、最終回だそうで。
『章』じゃなくてホッとしたのは言うまでもありません
どこに、結末を持っていくのか分かりませんが、
まとまりそうで、まとまるワケのない物語なので、
納得出来る可能性は、低いかな。...
たとえば、、、、殉也が、聖花状態になるオチだとしても、
それで、殉也の奪い合いをしていた『男女』が、納得出来るとも思えませんし。
次回を待つことにします。
これまでの感想
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