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カテゴリ:ドラマ系の感想
『自分の部屋から半径3キロ以内で、全然生活できるのだ。』 内容 地域の大地主をしている芝良男(笹野高史)が、旅行中に事故死。 その葬儀が行われていた。。。遺影に使われているピンぼけした写真を前にし、 親戚一同は、ひとり息子の二郎(佐藤二朗)の奇行を嘆いていた。 葬儀に出席しないだけでなく、写メを撮りまくり、大ひんしゅく。。 またブログに載せて、ひとり喜んでいるのだろうと、、、 35歳無職のパラサイト中年を酷評する。 唯一、ミュージシャンを目指す親戚の郵便局員・財部陽介(高橋洋)だけは、 自分の音楽をブログに載せてくれたこともあり、 二郎のことをなんとなく評価していた。。。。 でも、その陽介の言葉も聞かない二郎。 母・鞠子(藤田弓子)は、参列者に頭を下げるしかない状態だった。 そんななか、母・鞠子がどこかに電話をしているのが、気になる二郎。 話を聞いても何も言わない。。。。 それどころか、鞠子は、新しいケータイをダシに、二郎を街に連れ出すのだった。 引きこもり状態のため、ほとんど街に出かけない二郎。 その二郎をケータイショップに置き去りに。。。。。 怒った二郎は、、それからというモノ自室に引きこもってしまう。 母にも会わず、与えられている菓子だけを食い数日。。 突然、陽介がやってくる。 母・鞠子が、二郎に渡してくれと手紙を持て来たのだった。 封筒を開けると。 『一郎と仲良く』という意味深な言葉。。。。。 次の瞬間、庭の方から、妙な鳴き声が聞こえる!!!! 行ってみると、、そこにいたのは、、、、小さな柴犬だった!! 敬称略 公式HP http://mame-shiba.info/ 独立U局が作るドラマ。 動物シリーズですね。 イヌゴエ、ネコナデ、、そして、幼獣マメシバである。 今回は、基本的に、主人公の『現在』が描かれている。 完全に、引きこもりである主人公・二郎 親戚達にもバカにされ、 そんなある日。母が、思い切って『犬』を置き去り!! って感じだ。 今回が、これから先の展開、、すなわち『変化』の基準となり、 そして、『きっかけ』が提示された。 ま、ドラマとしてはそれ以上ではない状態。 とりあえず、目につくのは、 佐藤二朗さんの味のある演技ですよね。 どう見ても、コレからの演技に注目!! 一応、県道から先に行ったことがないという よく分かるような、分からない感じのネタもありますが、 全体のネタフリとしては、ほぼ完了した印象。 それくらいだ。 サスガに、序盤は、どうなる?って感じでしたが、 初回だし、ネタフリだろうから、ある程度仕方ないだろう。 次回から、きっと大きく動くでしょうから、 本当に楽しみなドラマです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年01月17日 00時04分45秒
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