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カテゴリ:ドラマ系の感想
『15年前の母の死因は』
内容 タクシー内で突然死した女性・真島花枝の遺体が運ばれてくる。 足に圧迫して出来たアザがあったことから、 佐川教授(時任三郎)は、クラッシュシンドロームの可能性を告げる。 しかし、そのアザを見た時、佳奈子(石原さとみ)は、思い出すのだった。 15年前に死んだ母・雪子(片平なぎさ)の足にも、 同じようなアザがあったことを。。。。 その話を聞いた大己(瑛太)は、亮介(生田斗真)佳奈子を連れ、 佳奈子の住んでいた町へと向かう。 雪子が働いていた工場を訪ねても、ジンさん(平泉成)を除き誰も知らない。 残してあった雪子の持ち物を持ち帰り、分析することに。 その後、近くの駄菓子屋で同僚だった八木(勝村政信)から話を聞いても 何も分からない状態。。。 そこで、大己は、当時納品したというパイプ椅子の納品場所へ向かう。 一方、亮介は持ち帰った手袋を、分析。。。。。 そんななか、ついに、大己はあることに気付く。 敬称略 『諦めたら、その人の人生は、そこでオシマイ』 母の気持ちを受け取った佳奈子。 そういうことですね。 ま。 お話としては、もう1歩足りない部分も存在することは存在する。 タクシーの女性。。。。亮介のこと。 この2つ、放置だよね。 亮介は良いとしても、タクシーは? そのうえ、奇妙なことに。。。いや、俳優さんのスケジュールの都合? 大己、佳奈子の2人だけで、お話が作られ、動いている。 たしかに、蕪木さんの地味な仕事も重要なのは分かるし、 手袋を分析したのは、羽井、哲平、亮介なんだけど これ、、、 蕪木に任せれば出来ることを、わざわざやらせてしまっている印象しかない。 だって、分析に入ってからは、羽井、哲平の2人は、 それ以外に登場する部分無かったしね! きっと『何か』があったのでしょう(笑) さて、物語の方は、そんな5人のチームが二手に分かれ、 佳奈子の過去に踏み込んでいく。 なぜ、母は死んじゃったのか?? である。 クラッシュシンドロームという、少し分かり難い印象を持つ症状であるために、 少し、ミステリー感が漂っている。 最終的に 佐川の言葉ではないが 『人の優しさが起こす死』である。 仕事に厳しいだけでなく、人に優しかった母。 そんなことが伝わってきたエピソード。 娘の写真を入れることで、親子の繋がりを作るなど、 サスガに、ヤリスギの部分もありますが、 まぁ、、、そう言うドラマなので(^_^)b 単純なお話ではあるが、 大己の好奇心と優しさが見えた物語でもある。 でもまぁ、、細かいこと言えば、あれこれあるけど。まいいや。 1つ気になったのは、 このお話の中に、亮介と父の話を入れたことであろう 次回に続く。。。は、良いし。今までもネタフリしてるから良いのだが。 今回の雰囲気のお話には、入れるなら入れるで。 『親の気持ち』を出すか、『親の差』を出すかすべきだったでしょうね。 完全に、浮いちゃってますからね! とりあえず、法医学を志した理由が発覚した2人であった。 これまでの感想 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年01月26日 22時07分33秒
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