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カテゴリ:ドラマ系の感想
『蘇る死者』
『死者が蘇る』 内容 キイナ(菅野美穂)と尊(平岡祐太)は、張り込みをしていた。 探す相手は、3ヶ月前に死んだ男・渋沢圭吾(山崎樹範) 建設現場の爆発事故に巻き込まれ死亡した。 遺体の損傷が激しく、 血液型、遺留品の結婚指輪を妻・瞳(紺野まひる)が確認し、断定された。 しかし、その圭吾を見たという噂を聞いた瞳が、 調べて欲しいと言ってきたのだった。当然、、“ベッパン”に回された。 その張り込み現場で、、キイナは、らしき人物を目撃。 だが、すぐに見失ってしまうのだった。 やはり状況から、噂は噂に過ぎないとその事を報告に向かうキイナ達。 御手洗管理官(草刈正雄)も、調査終了を命じる。 瞳のもとに向かったキイナは、確認したという瞳の目が不自由であることを知る。 瞳によると、今でも、自宅や、街で、、、圭吾の存在を感じるという。。 そんななか瞳が自宅で、何者かに襲われるという事件が発生する!! キイナ達は駆けつけると、瞳に命に別状はなかった。 そこに、心配した圭吾の同僚・河野祐一(松尾敏伸)がやってきて。。。。。。 そしてキイナは、瞳の様子がおかしいことに気付きはじめる。。。。 敬称略 まずはヒトコト。 コレは『不可能犯罪』なのかな?????? 実のところ、コレに一番引っかかるんですけど!!! なんか、、、“普通の事件”だよね(苦笑) 確かに、遺体が“確認”されているため、 “それ以上”動かないのは、『お役所仕事』という感じで、 コレは、コレで良いと思うのだが。 じゃ。。。。。 調査、捜査を『はじめの事故』の時に、詳細にしなかったって事?? あれだけの爆発で、人が死んでるのに?? 意外と、引っかかるんですけど!! そのうえ、 中途半端に、尊を捜査に加えちゃっているモノだから、 確かに、主人公グループなので、okだが。 聞き込みなどをした様子を映さずに、 帰ってきて報告ですか??? これ、、『刑事物』として、やっちゃいけないことじゃ? だって、 『刑事物』の基本は、『事実』を羅列し それを表現することに『意味』が、存在するのです。 なら、、、 捜査一課の他の連中、必要ないですよね?? 最も気になったのは、尊の意気込みを表現しているのに、 周りの人たちの態度がイマイチで、 どうも、、、行動の変化に説得力がないですよね。 ネタ自体が、それほど『不可能犯罪』ではないため、 『光』のことも含めて、 やっていることは理解できるが、それ以上にはなっていないような感じ。 これでは、“キイナ”というアイテムも 利用しているようにも見えません。 あくまでも、雰囲気の問題ですが “謎”を提示し、“刑事物ドラマ”をつくろうとして 結局、“普通の刑事物”になっている雰囲気が。。。。。 事件を作って、後付けの理由が多いですよね(苦笑) 見えないのは良いが、見せないのは、問題だと思いますけどね。 これって、、空回りじゃないのかな? ドラマ自体のテンポだって、 尊を無意味に表面化しているから、かなり悪いし。。。。 イメージだって “あんな番組”“こんな番組”←あえて。。。。 そう言うイメージを出して、 その雰囲気を取り込んだ物語作りをしていたんじゃないの??? どうも、ここまで“普通”になっちゃうと 直前に“刑事物”やってるんだから、否応なく比較されて チープさが表面化しちゃいますよ!! ま、、、それで良いのなら、、良いんだけど。。。。。 これまでの感想 第2話 第1話
最終更新日
2009年02月04日 23時40分13秒
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