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カテゴリ:ドラマ系の感想
『僕の家族は母さんだけズラ』
内容 三國家に無事に入った風太郎(松山ケンイチ) 風太郎が企てた事件をきっかけに、茜(木南晴夏)からプロポーズをされる。 だが、風太郎は、自分の身分などを語り出し、結婚は出来ないと言い残し、 三國家を出て行ってしまうのだった。 あとは、、、帰って来いと言ってくるのを待つだけ。 毎日、毎日。。。仕事をするが、、声がかからない。。。。。 そして、ついに、緑(ミムラ)がやってくる。 茜が自殺を図ったのがもとでやって来たのだった。 父・譲次(山本圭)の信頼も得た風太郎は、三國家へもどる。 それを見ていたかのように、風太郎の父・健蔵(椎名桔平)が現れる。 そのころ、ゴミを捨てに行った春子(志保)は、 土の中から鳴り響く電話の音に気付く。。。。。。 結婚の準備が着々と進む中、 荻野(宮川大輔)が、ある情報をつかんだとして三國家にやってくるのだが。。。 敬称略 まさかの野々村真一登場である!! とうぜん、松山ケンイチさんの二役!! う~~ん。いいですね。 キレイに演じわけていますよね.お見事でした。 ま、、それはさておき 今回お話は、 着々とすすむ風太郎の計画。 その計画に、一枚かんじゃおうとやって来る父・健蔵である。 そんなお話だ 若干くどさはありますが 人の気持ちをキッチリ読む風太郎は 『僕みたいな、得体の知れない人間はイヤに決まっています そんな男が、このうちの一員になるなんて出来ません 人は同じような環境で育って 同じような空気を吸ってきた人たちといるのが一番良いんです 価値観がおなじっっていうのかな。。 それが一番なんです そして 『分かってないんだよ 君は貧しいってことのつらさを 貧しさは簡単に人を変えるんだ 愛なんてどっか行っちゃうんだよ 金持ちの気持ち、貧乏人の気持ち 両方を語った風太郎。 すべては風太郎の手の内 良い感じのネタフリから ずっと、待たせる部分が面白いですよね。 まさか、、そんなコト無いだろうと思いながらも 緊張感を演出 そして ついに、緑がやってくる 『三國家に帰ってきて下さい 茜と一緒にいてあげて下さい 父も認めています。お願いします』 この瞬間。お見事!! と思ったのは言うまでもない あとは、ついに奴!! 健蔵『腹立つわ たまたま金持ちの家に生まれただけのこったろうがよ オレは一番嫌いなんだよ まだよ自分オチからでのし上がった成金ならよ 許せるんだよ まあたいした努力もしねえで。お高くとまりやがって あら?風太郎君。今、お父さんに共感した? 地獄へ落としてやれよ。あんなヤツら 結局、健蔵と風太郎が同じ気持ちというのは面白い部分だろう。 その流れから、ラストの部分で 父が上手くやっているのは、見えてはいますけど 面白いですよね。 悪と悪 真打ち登場物語でした。 しっかし、怪しいですよね。椎名桔平さん。 でもコレで、盛り上がってくると言うモノ。 いろいろとネタフリもあるようだし。 ま、、数字はダメですけどね。。。面白い盛り上がりになってますよね。 そういえば。伊豆屋。 コレ、どうなるんだろう?? 金でない連中と知ってしまったし。。。。。 普通に気になります。 意外と、、遅いけどテコ入れで、真一再登場したりして(笑) ま、、、きっと、『母』なんだろうけどね。。役割は。 登場しないと意味ないしね。。。 いろいろとパーツは埋め込まれて、 キッチリ描かれて 面白いのに、暗いからダメなんでしょうね。。 これまでの感想 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.02.07 22:18:47
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