|
カテゴリ:ドラマ系の感想
『奇跡のチョコ!!告白大作戦』
内容 真鍋(木村佳乃)から、『きよく、やさしく、たくましく』と 『おにいさん教育』を受け始める健太(大野智)と守(丸山隆平)。 そのなかには氷室王子(戸次重幸)が、失脚したことで復帰した、 元々、子役レギュラーだった『マカロン・キッズ』 みちる(高良光莉)あんず(荒川ちか)ニーナ(宮武祭)の3人もいた。 しかし、芸歴的には健太らが足元にも及ばない大先輩。 その偉そうな態度に、健太だけでなく、 うらら(片瀬那奈)守も面食らってしまっていた。 そんなある日のこと。 健太は、ロケ先の小学校で、みちるが、 先日スタジオ見学に来ていた少年・立川大吾(岡山智樹)と親しげなのを目撃。 コッソリ見ていたが、健太、守、うららは見つかってしまい、 声をかけてしまい、2人の『時間』を壊してしまうのだった。 姉・さくら(須藤理彩)の言葉で、 バレンタインチョコを渡そうとしていたことに気付くのだった。 それは、、明音(千紗)との思い出でもあった。 そんななか、うららに対して、酷い物言いをするみちる。。。。。 敬称略 最後は、、『L-O-V-E』か。。。 良いですね。。。 健太の格好良さが出ていますよね。 ま、、それはさておき。 「ガキなのに大人ぶりやがるみちる あんな奴は許せない。 でも、、、よく見れば、、、違う。」 そんなことに気付いた健太は、『大人』として行動する。 『ガキ』いや、、、『子供』のために。 と言う感じですね。 『優しい』ということばを、序盤から押していき、 その『意味』を知りながらも、『大人』であったみちる。 その一方で、『大人』だったはずの健太。 「優しいっていうのは 人を憂うって事 相手を心配してあげること 人の痛みとか、悲しみとか、分かってあげること 本当の『優しさ』を健太が知った時。 行動に出るなど。 なかなか良い感じの作りになっている。 最後は、、、カッコイイ健太である。 『何やってたって、ガキはガキなんだ ガキにはガキなりの大事なモンがあんだよ ガキの今だからこそ、甘えて良いんじゃねえの そして 『とりあえず、今年はそれで、しのいどけ ベタな展開ながらも、 そこに、健太の中にある幼児性。。いや、『大人』ではない部分。 それを強調し、意味を理解しながら、 『大人』としての行動を、『背伸びする子供』に見せるなど、 かなりいい感じの作り込みを感じる。 健太の物語、みちるの物語 2つの物語が見事にシンクロしている感じだ 当然そこにある『プロ意識』も 逆説的に表現しているのは言うまでもない。 ほんと、、ベタなんだけどね。 どの部分をとっても! しかし、ココまでキッチリ描き、シンクロされていると 納得するしかない状態だ。 そこに、大野智さんの格好良さまで入れてるのだから。。。 良く作り込まれている。 面白かったと思います 最後にヒトコトだけ。 『優しい』という漢字。。。ちょっと、くどかったかな。。 ま、テーマなので。。。いいけどね。 これまでの感想 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年02月14日 01時31分07秒
[ドラマ系の感想] カテゴリの最新記事
|
|