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テーマ:アニメあれこれ(26113)
カテゴリ:アニメ特撮系の感想
『黒伯爵の砦』
内容 “パロの真珠”リンダとレムスは、 豹頭の男・グインと出会い、ルードの森から逃げだそうとした。 そのとき、モンゴールの黒騎士達に囲まれてしまう。 ひとりなら。。。そう思ったグインであったが リンダはその思いには応えず、毅然とした態度に出て、 3人は捕まってしまい、スタフォロスの砦へと連れられていく。 砦の主“モンゴールの黒伯爵”ヴァーノンの前に出された3人。 リンダの毅然たる態度。頼り無いレムス。2人を守ろうとする豹頭の男。 3人の態度を見て、ある余興を思いつく。 グインは砦の中庭に連れ出され、そこに大きな猿“ガブールの灰色猿” 素手で戦えと言う。。。。。ヴァーノン 苦戦するグインであったが、 その戦いを見ていた1人の騎士トーラスのオロが、、剣を投げ込む!! かろうじて勝利を得たグイン。 だがヴァーノンは、 言う事を聞かない傭兵“紅の傭兵”ヴァラキアのイシュトヴァーンを、 戦いの場へと連れ出すのだった。 ついに、運命の出会いである。 リンダ、レムス、、、そしてグイン、イシュトヴァーン まぁ、私の中では、 トーラスのオロに、ちょっと驚きましたけどね。 完全に忘れてました。 そうだよね。。。そうそう。。。(自分で勝手に納得) とりあえず、“出会い”だけであったのだが、 そこは、ファンタジーらしく、“バケモノ”との戦いである。 実を言うと。 “バケモノじみた強さを持つグイン”というのが、 私、、いままで、イマイチイメージできていなかったんですよね。 確かに、ある程度は出来ているが、 所詮、他のザコよりも強い程度なんじゃ??と でも 今回のように“バケモノ”と戦うと、 そこにある“強さ”というモノが分かり、 あ!! アニメって、、、動きがあるって、大切だなぁと。 素直に思っちゃった次第である。 実際。強さというモノが表現されても それ以上に表現され、区別されているのが“知恵”ですから、 どうしても、見た目の印象の“強さ”よりも、 “文字”で読むと、“知恵”などで解決する方が “劇的”に見えたりするわけである。 だって、“敵”が見えないから、どんな強さなのかが曖昧なんですよね。 それが、ファンタジーの面白さでもあり 1つの欠点だと、私は思っています。 ま、そこは、想像力で補完されるんですけどね..普通は。 ということで、 強さを表現しながらと言う魅せ場ありで、 “中原の未来を担う者たちの出会い” 良い感じだったと思います。 最後に1つ気になったこと。 モンゴールをゴーラの同盟国にしたんですか?? いやまぁ、、同盟、、、そう見えないわけじゃないけど。 結局、そこまで描かないだろうから、 これはコレで良いのかも知れません。 でも、そうなると、イシュトヴァーンの立場は?? と、かなり先の未来のことが気になったりするわけである。 アニメじゃ表現されないけどね。 まいいや。それは。 ↑ 今回は少し、補足的にいろいろと入れて違う雰囲気にしてみました。 これまでの感想 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年04月13日 00時05分26秒
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