レベル999のマニアな講義

2009/04/25(土)22:00

ザ・クイズショウ 第2話 ケータイ小説家の秘密

ドラマ系の感想(26713)

『VSケータイ小説家!!カリスマが隠した秘密と涙』 内容 初回放送の数字は32%。。大成功だった。 編成局長・田所(榎木孝明)も、大満足。 そんななか、本間(横山裕)は、冴島涼子(真矢みき)に ケータイ小説家のミカ(美波)を次の解答者として提案する。 そして、ミカの新作“恋のモールス信号”の発表会見の場に、 案内人(篠井英介)が現れ、招待状をミカに手渡すのだった。 女子中高生に大人気のミカが、解答者としてスタジオに現れた。 発表された夢は、銀テレで新作を1年ぶっ通しのドラマ化。 そしてMC神山(櫻井翔)により、クイズショウは開始される!!! クイズが進む中、小説を酷評しはじめる神山。 それを見て ミカの所属会社“天使のエンジェル”社長・川上大輔(神保悟志)は、 涼子にプレッシャーをかけるのだが、 “持ち味”と言う涼子、そして、本間のフォローもあり、おさまる。。 そして、、問題が。モールス信号 そのうえ、なぜか、 ミカの母・高島美樹(宮田早苗)と交わした約束が問題となる。 神山は“私はあなたのすべてを知っています”と。 そして、ドリームチャンスに挑戦する権利を得るための問題。第7問目。 母が最期に言った言葉。。。。 戸惑うミカ、、、すると、神山は“奥義”を発動。 そこに、ミカの祖母・沙世(森康子)が現れる。 するとミカは泣き出し。。。。スタジオを出てしまうのだった。 怒った観客達は、大騒ぎ。 騒ぎを抑えに行った涼子を見て、本間は音効の竹内(和田正人)に耳打ち。。 なぜか、騒ぎは収まり、スタジオに帰ってきたミカ。 敬称略 得るべきなのは、いまのポジションの自分なのか? だが、それは、亡き母が喜んでくれたとはいえ、“偽りの姿” 本当にそれで良いのか?? 社長の言うとおり、、“幸せなウソ”を通せばいいのか?? それが、本当に自分がしたかった“夢”なのか?? 母が応援してくれたことなのか?? 究極の選択。 真実を選べば、今までの自分はなくなるが “夢”が、叶う。。。。。 書きたい小説を書く。。。。 そして、、ドリームチャンスの答えは。。。。 って感じデスね。 “夢”を変更しちゃうと言う、驚きの展開であったが、 母との約束などを入れて、 神山“自分を偽り続ける人間に、夢をかなえる資格はありません と言ったように、 偽り続けることが、正しいのかどうかを考えさせ究極の選択である。 “アナタは多くの読者を失いました  けれども夢を手に入れることが出来たんです  夢は生半可な思いでは手に入らない  あがいた末に、ようやく見る権利を与えられるもの。  犠牲を払って、やっと手に入れられるもの。  それが、夢なんです。  なんつって~~~ 人生の選択をさせるドラマの面白さと 出された答え“モスキートーン”の利用など、 そこそこ楽しい感じだったのだが。 前回ほどの解答者との緊張感がないために、 若干、テンポが悪く感じてしまったのが、少しマイナスかな。 ここは、もう少し、社長を利用しても良かったかもね。 それと 少し奇妙だったのは、 前回ほどに、解答者と神山の繋がりが見えにくかったことだろうね。 ま、ラストじゃ、繋げてるんだけど 謎を残し、最終回までに繋げていくのだろうけど いくら何でも、ミカ、ミカ、言ってるんだから 途中でもうすこし変化があっても良かったんじゃ?? 神山とゲストの繋がりが強調されなければ、 本間だって意味が無いわけだし。。。 少し気になりました。 これまでの感想 第1話

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