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カテゴリ:ドラマ系の感想
『脅迫陰謀…罠…買収…裁判員の危機』
内容 裁判員に選ばれた6人と2人 一方、被告人の柏木鏡子(石田ゆり子)となぜか面会できることになった、 東西新聞の記者・本宮香織(比嘉愛未)。。。 そんな中開かれた第2回公判で、 大沢検事(宍戸美和公)の被告への尋問と進藤弁護士(渡邉紘平)の反対質問は、 殺人VS事故と、、、真っ向から対立する。 その後、控え室に戻った裁判員達 どうにも分からない状態であったが、パープルこと田所(中村靖日)は、 “中間票”をとろうと提案するのだった。 いまだに迷う状態であったにもかかわらず、 前日とは違い、田所は無罪を主張するのだった。 翌日。。。香織が鏡子の面会に行っている頃。。 ピンクこと内海(松本じゅん)に妙な手紙と写真 ドンペリこと奥寺(末永遥)は妙な男から、封筒 オレンジ徹(生田斗真)は、Tシャツの大量発注がキャンセル。 そして、、ホワイト渡部(加藤あい)の家では、微妙な異変。 それぞれに“何か”が起きていた。。。。 そして第3回公判後、ピンク、ドンペリは無罪を主張。 何か様子がおかしいことに気付きはじめた徹。 そんなとき、渡部の娘が行方不明に。。。。 敬称略 徐々に、脅迫などで妙な方向へ そんななか、 違和感を感じながら、全体に何かが起きていると感づく徹。 そんな感じですね。 まぁ、 前回ラストあたりと 内容としては、ほとんど変化はない。 たとえば すべては、鏡子の企みなのか? それとも、それ以上の何かがあるのか?? っていろいろと考えることもあるのだが、 それぞれの脅迫の詳細が、ただ表現され、 “意見”を変えていっている姿が現されているだけだ。 たしかに、変化しているのは分かるんだけどね。 それに、資産家なのだから、金を弁護士に渡しているだけという そんな単純なことなのかも知れませんが、 が結局、 あまりにも“大げさ”に動き回りすぎているために、 そこにある“ドラマ”としての違和感が、 なんか、、、あるんですよね。 妙な男たちが、あまりにも、大げさに動くモノだから、 逆に“滑稽”に見えちゃうと言う状態ということだ。 “魔女”なるリアリティを感じにくい単語を使いながら、 あまりにもリアルな泥臭い感じ。 そのうえ、くどいほどの“妙な男”の強調によって、 そこにある“マンガチック”な演出が、 裁判員制度という、そこにあるリアリティと反発しあっているんですよね。 だから、自らオモシロ味を消しちゃって見えます。 それだけでなく、妙な謎のようなモノもいろいろあるから、 モヤモヤする部分も多いし。。。。 妙な男たちを 見せないなら見せないで良いんじゃないのかな?? それだけで、そこに怪しさを出すことは出来ると思いますけどね。 これまでの感想 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年05月03日 00時23分17秒
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