2009/05/17(日)22:55
グイン・サーガ 第6話 セム族の集結
『セム族の集結』
内容
ノスフェラスのアムネリスの陣から逃げるグインたち。
そんな中、スニが行方不明に。。。。
。
しかし、追っ手の赤騎士隊が迫る。。。。
イシュトヴァーンは、身を隠すことを提案するが、
戦うというグインは、モンゴールの赤騎士隊に突っ込んでいくのだった。
一方、イシュトヴァーン、リンダ、レムスの前に土煙。。。。
そのなかにはスニ。。ラク族だった。
スニたちの協力を得て、赤騎士隊長アストリアスをはじめとする
赤騎士隊を撃破したグインたち。
だが、アストリアスが向かった、アムネリスの元には、
15000を超える大軍勢を見るグイン、イシュトヴァーン。
リンダ達が待つラク族の村に入った、グインとイシュトヴァーンは、
モンゴールの大軍勢が迫ることを告げる。
そして、グインはラク族の大族長ロトーに、
セム族の他の部族も集めるように命じるのだった。
お互いに反目しあう、セム族のカロイおよびツバイ。
心を1つにすれば、勝ち目はあるとグインは語り出す。。。。。
そのころ、ブラド大公から送られた軍勢が集結したアムネリスの陣には、
ひとりの男が招かれていた。
キタイのカル・モル。。。ノスフェラスを横断した魔道師だった。
アムネリスらの目的は、
カル・モルが、瘴気の谷“グル・ヌー”で見たという、謎の巨石。。。。。
↑
ちょっと、気合いを入れすぎました。
さて、今回は、
アムネリスから逃げるグインたち。
モンゴールの大軍勢に立ち向かうために、セム族大集結!!
とそのウラで、、モンゴールがノスフェラスに向かった真意。
そして、アムネリスの野望!!
っていう感じだ。
実際のところは、次回のためのネタフリにしか過ぎないのであるが、
この“戦い”があってこその、本当の意味での“旅のはじまり”なので、
まぁ、今回だけは、仕方がないでしょう。
にしても、
グインが鎧を着ると、一気に“人格化”が進みますよね(笑)
上半身裸で、顔が豹だと、、、野獣だからね!!
これで、やっと“冒険”が出来るようになった感じですね。
とりあえず、次回の戦いが、メインなので、
ただただ、待つことにしましょう。
1つ気になったのは、赤騎士隊とセムの戦いが
ハッキリと表現されなかったこと。
もう少し、ここだけでも魅せておけば、
ネタフリという印象が少なかったでしょうに。。。
ま、、いいかな。
これが、“グイン・サーガ”だし。
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