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カテゴリ:ドラマ系の感想
『対決!悲しい復讐の果てに…
『対決!悲しい復讐の結末… 内容 木元真実(戸田恵梨香)を助けに行った絵里子(天海祐希)達だが、 病院跡地にあったのは“5”と書き残された人形だけ。 そんななか、野立(竹野内豊)が情報を持ってくる。。 木元の監禁映像がネットで公開されているという。 そこには、、木元の映像が、やはり流れていた。 丹波刑事部長(光石研)らは、絵里子らに任せずSITを利用すべきと言うが、 特殊性を考え、野立は絵里子を薦める。 そして、犯人(山田孝之)から要求の電話、、、3時間以内に5億。 絵里子は、対策室のメンバーに指示を出す。 科捜研の奈良橋(吉瀬美智子)には画像解析 山村(温水洋一)は、木元の交友関係 岩井(ケンドーコバヤシ)は、リンチ事件 片桐(玉山鉄二)は、被害者3人の周辺 花形(溝端淳平)は、スロウィッキーの集団知の法則を利用した情報収集。 犯人との交渉で、警察への復讐心を感じる絵里子。。 そして、ついに手がかりが判明する。 リンチ事件を通報してきた人物で、事件の被害者・江川の交友関係から、 田島慎吾という人物を特定するのだった。 が、、ついに、時間は1時間を切り。。。。。。。。 敬称略 リンチ事件の被害者の友人。。 助けようとしたけど、 自分もいじめられていた。。。。怖かった。 でも、警察に電話をしても助けてくれなかった。。。 復讐の矛先は決まった。 友人を殺した犯人3人と、警察 まぁ、そんなお話である。 わたし的には、『この手の警察モノ』とすれば、 思った以上のベタ展開。 一応、役割分担させて、 それぞれからの情報などの積み上げ、関連性から 犯人が特定できているので、チームは機能しているし、 物語も、ある程度のオモシロ味はあったと思います。 木元の成長も含めた、モールス信号という役割もまた、 そんなところだ。 それに、 『気持ち分かるよ、私もあなたと一緒 誰も信じてこなかった。 でも、これだけは言える。 今の私は、あなたとは違う。 とか 『あいつらと同じコトして、どうする。 それ、江川さんからもらった命だよ。 とかも、、、ね。 ここまでベタ展開だとね。 どう評価して良いのか、困ってしまいます。 丁寧に描いているし、 チームだけでなく、キャラの描かれ方も良い感じだったし 面白いから、これはこれでいいけど。 なんていうか、、 収まるところに収まりすぎて、 スッキリ感とともに、“物足りなさ”も、少しだけあります。 そして 極論を言えば、殺された人間をひとり減らして、 1話に詰めこむことが出来たような感じがありますよね。。。。 全くチームに馴染めなかった人間が加わる物語と考えれば、 こんなところなのかもしれませんけどね。 主要キャラも作られていたし! 不満なのは、犯人の動きの無さ。。。かな。 イヤまぁ、、これも、そんなキャラって言うことでも良いけど。 事件に動きが見えにくいと、ドラマって動きが見えませんからね。 それこそ、ドラマの時間の30分おきに、何かしても良かったかもね つかまるまでに、5回くらいあれこれと。。。 これまでの感想 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.05.14 23:00:49
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