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カテゴリ:ドラマ系の感想
『どんな命でも絶対救ってみせる
『工場爆発!!病院経営者の悲惨な過去!病院崩壊を前に輝が決死のオペに挑む 内容 ケビン(マイケル富岡)を説得しようとした安田(渡部篤郎) だが、そのケビンの背後に四瑛会の存在を知るのだった。 四瑛会という存在を知った輝(平岡祐太)たちは、戦々恐々。 どうにもならない事実だけが突きつけられたカタチであった。 そんななか、KZ病院に転院した患者のひとり・寺尾から電話を受ける輝。 明らかに診察ミスによる命の危機を輝は救う。 そのうえ、清掃スタッフの子どもが行方不明となり、見つかったときは浴槽。 駆けつけた令以子(林丹丹)が蘇生措置をはじめ、、そこに輝が現れる。 輝は蘇生措置を続けるが、すでに1時間半以上経過。。。 片岡(小林隆)西村(荒木宏文)乃木(八神蓮)も来るが、、 ケビンは、無駄だと措置をさせない。 しかし、輝の心の声が聞こえたか、ついに、、、片岡達も。。。。 そして息を吹き返すのだった。 そのころ、工場爆発の患者でヴァルハラは、スタッフ不足で大混乱。 そこに輝が帰ってくる。。。。そして、遅れた片岡達の姿も。 戸惑う北見(別所哲也)たちであったが、安田院長の言葉で、 ふたたび1つとなるヴァルハラ。 だが、タイムリミット。 ケビンが安田達の前に現れ、すべては終わった。 するとそこに、皇(高嶋政宏)が。。。。。。。 敬称略 安田『最高の技術がそろった病院は他にあるけど ここにはさ、最高の志がある みんなが同じ思いで同じ方向を向いているんだ 絶対にひとりも死なせないってな 安田も覚悟を決め、 完全にあきらめたヴァルハラのスタッフ達。 だが。。。。 って感じである。 そういや、そういう人もゲストででていたなぁ。。。と(笑) それはさておき。 ドラマの方は、KZの状態を表現し そのなかから、引き抜かれた人たちも、最も大事なのが何か分かる! と、完全にベタ展開。 ま、ドラマなので、無くなる可能性は低いですからね。 あとは、誰が登場するのか? と言うだけのお話である。 キッチリ比較もされているし、キャラもそれなりに描いている。 だからドラマとしては、ある程度のオモシロ味は存在する。 最終的なネタだって、 ケビンの過去を描いているし、 これまた、ベタだけど、丁寧に描いていますよね。 タイトル『どんな命でも絶対救ってみせる』 これで、予想は出来ていますけどね! ただ、面白いことに、西村以外は ヴァルハラに残っていたスタッフがオペをしているというのがね! なかなか、、、輝だけじゃないというのは、因縁を感じさせて良いですよね! 『どんな人でも命は命なんです。』 気になることと言えば、 定番だった、安田、北見らが観察室にいるというシーンが無かったくらいだ。 ただまぁ、 あまりにも、駆け足過ぎて、拍子抜けの印象もある。 そこだよね。問題があるとすれば。 実際のところ、KZが壊れたのも、よく分からないし。 四瑛会だというのも、表現されているわけでもない。 その部分だけでも、もう少し描いていれば 敵が誰かというのもハッキリして、面白かったんだけどね。 どうも緊張感が足りないというか。。。そんな感じ。 ドラマ全体を見て。 この枠と言う事を考えれば、結構良くできていた方だと思います。 枠には枠の使命というのがあります。 だから普通なら、あまりに難しい。。。って言うのがありますが、 そう言うのは無視して、わかりやすさを追求した感じだ。 ただまぁ、最終的に、 話数が決まっているため、あまりにも駆け足過ぎたのが、 どうにもねぇ。。。 ちょっと、もったいない感じである。 悪くはなかっただけに、 もうちょっと、特撮演出に頼らずに、ベタベタな人情モノでも良かったかもね。 これまでの感想 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年05月16日 20時58分46秒
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