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テーマ:侍戦隊シンケンジャー(482)
カテゴリ:アニメ特撮系の感想
『偽物本物大捕物(にせものほんものおおとりもの)』
内容 千明(鈴木勝吾)は、流ノ介(相葉弘樹)と白刃どりの稽古をしていた。 当然できない千明。。。。。 近くでは丈瑠(松坂桃李)は、、、サラッとやってのける。 そこで、千明はひとりで稽古に励んでいると、 アヤカシ“ナリスマシ”とナナシ連中が現れ、シンケングリーンに! が、戦っている最中に、頭に攻撃を受け気絶してしまうのだった。 そん戦いにシンケンジャーたちが現れる。 戦いのさなか遅れて現れた千明は、戦おうとせずに立ち去ってしまう。。。。 ナナシ連中との戦いを終えたシンケンジャーの前にふたたび現れる千明。 怒る、流ノ介、茉子(高梨臨)ことは(森田涼花) だが何を言っているのか千明にはよく分からず、戸惑うばかり。 そんななか、ナリスマシによる作戦は始まる。。。。。 敬称略 今回は、千明のお話。 基本的に、いい加減なキャラという設定があるために、 稽古でもダメというのをキッチリ表現。 が、そのウラで、ひとりで稽古をするのも千明である。 まぁ、、、気絶しちゃうって言うのは、妙な感じではあるが。。。 っていうか、それ、、流ノ介キャラじゃ??? あとは、 ナリスマシによる、仲間割れの助長という 定番のお話だ。 結構いい感じで、みんながメリハリのある演技をしているので 面白く見ることが出来た感じかな。 白刃どりも、殺陣に利用するというのも 悪くはなかったし。 ただ、全体としては、何か“物足りなさ”も感じる。 たしかに、千明が頑張るのは良いし、 “雨降って地固まる”というのも、良い感じ。 どうしても、気になってしまったのは、 “殿”が、ほとんど物語に参加していないこと。 定番の戦隊とは違い、 基本的に、丈瑠は別格のキャラなのである!! セリフ自体が、ほとんどないので、なんとも言い難いが 見ていると、 “家臣連中”と、あまり変わらないキャラ設定になっていますよね(苦笑) 分からなくもないが この違和感のあるキャラ見せが、 物語に締まりのなさを生んでいるような気がします。 だから、説得力が見えない感じですよね。。。。。 だから、物足りない。 ちょっと、惜しい感じかな。。。 これまでの感想 第十四幕 第十三幕 第十二幕 第十一幕 第十幕 第九幕 第八幕 第七幕 第六幕 第五幕 第四幕 第三幕 第二幕 第一幕 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年07月16日 19時57分26秒
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