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カテゴリ:ドラマ系の感想
『本気のプロポーズ』
内容 春乃(上戸彩)に好きな人がいる!! 茂(佐藤隆太)は、その相手が、、邦之(中居正広)であると感づく。 その春乃の気持ちも気付かないまま、 邦之は、匠(谷原章介)桜田(橋爪功)らと商店街活性化について考えはじめる。 だが、“敵”である伊藤(北村有起哉)は、すでに、立ち退き料で動いている! いったい、どうすれば。。。。 そんななか、真琴(りょう)が子供達と、度々、邦夫(小日向文世)の店を訪れ、 そして、真琴、邦之との関係を見て、何か、妙な寂しさを感じ始める春乃。。。 茂は、春乃のつらさを慰めようとするが、春乃は“かなわないよね”と。 一方の邦之も、真琴家族を見て、ついに、プロポーズ!!! だが、真琴は。。。 同じ頃、区役所には区長(風吹ジュン)宛てに、“告発文” どうやら、桜田が出席したスイーツ合コンで出来事に、、、 及川知子(鷲尾真知子)という女性から気に入られるが、 その強引さに桜田がイヤになっていたとき優子(釈由美子)が助けてくれた。。 それを恨みに思っての“告発”のようだった。 呼び出された桜田は、クビを言い渡される。 しかし、、、邦之が。。。。。 敬称略 話の筋が、たくさんありすぎて、 どの部分をメインにしたいのかが、よく分からない感じではありますが、 それぞれに、オモシロ味はあったと思います。 邦之、春乃、茂、、そして真琴の関係。 そこから生まれた、邦之と真琴の関係の明確化。 春乃の気持ちを知り、応援する茂。。。 そんな人間関係があり、面白さがありながらの、 商店街活性化に、、、、“ウソの告白”である。 細かい小ネタが、ほとんどないために、 単純な物語でありながらも、息が詰まるような感じも少しありますけどね。 ただ、想いを寄せる、寄せない、 それぞれの気持ち、、恋バナを前面に押し出したことで、 “そう言った物語”としては、納得感のあるお話だったと思います。 そう!!恋バナ! ドラマって、人間関係が表現され、気持ちがあってこそ、 面白く見えるし、事件などが発生しても、理解できるんですよね。 今回は、まさに、そんな感じである。 春乃を中心として考えれば、 邦之への想い、、、真琴がいることで、、つらくなる。 優しく声をかける茂。。。である。 女として、春乃よりも上であるという真琴と言う事を。。 家族というモノを表現しているために、 春乃が勝てないと想う気持ちは、シッカリ表現されていると言える。 また、その同じ真琴のネタで、邦之は、、、 家族を知り、、、何かを感じ始めプロポーズである。 まぁ、同情なのか、愛情なのか、、それとも、 良い感じの友情を超えた存在と感じたのか。。。と、 いろいろなことを表現しているからこそ、、、 逆に、春乃との関係に兄妹程度の関係しか表現していないからこそ 邦之から真琴への気持ちも、わかりやすく。 行動も納得が出来るというもの。 結局、 “一生つきあっていきたい親友だと思ってるけど、恋はしてない” オトコマエの、真琴である。 いろいろとあった今までのお話を、 区役所でのことも含めて、 細かい部分を消去するために、一気に大清算!!! って感じですけどね(笑) ホント、恋バナとしては、悪くないと思うんですよね。 練られているのも分かるし、キャラの気持ちも分かるしね! 面白さは、今までで、いちばんあったと思います。 ただ、ヤッパリ、気になるのは タイトルが“婚カツ”ということなのである。 もう、、こうなってくると、 あとはどうやって“恋バナ”を“婚カツ”に繋げるのか?? ですよね。 これまでの感想 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年06月01日 22時11分42秒
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