レベル999のマニアな講義

2009/06/13(土)18:52

NHK土曜ドラマ 風に舞いあがるビニールシート 第3回 エドの死

ドラマ系の感想(26728)

『ビニールシートのように』 内容 離婚後1年。赴任していたアフガニスタンで、エド(クリス・ペブラー)が 撃たれたという情報が入る。 ショックを受ける里佳(吹石一恵) 正確な情報が入らず、混乱するUNHCRスタッフ達。 そんな中、ジュネーブ本部から里佳へ連絡が入る。 緊急連絡先の1位が、、離婚しても、里佳だった。 戸惑う里佳であったが、気丈にも記者達に対応する。 一方で、パキスタンで大地震が発生したため、その対応にも追われることに。。 ただ、無事であることを信じるしかない、里佳。 だが、、信じても、、、、どうしても、、いてもたってもいられない。 “自分しかいない” 神谷(片平なぎさ)たちの助力を得て、ついに、里佳は現地へ向かう決断をする。 その出発の朝、、、無事という連絡を受けたスタッフ達。 が、直後に、エドが死んだという確実な情報。。。。 敬称略 主人公の元夫・エドが死んだ。 冷たく聞こえるが、ただ、それだけのお話である。 確かに、それがひとつの現実なのだろうが、 実際のトコロ、ドラマとして、 エドという人物。そして、スタッフ達との関係が、 ほとんどが“僅かなセリフ”だけで、描かれていないために どうにも、、、入り込むことが出来ない状態だ。 そこに、 “一般論”としての、“家族”“夫婦”そして“同僚”というので、 物語を重ねられても、何とも言えないモヤモヤしたものがある。 そのうえ、満面の笑顔で、思い出を語り合うスタッフ達。 残念ながら、全くついて行くことが出来ない状態である。 たとえ、それが、、、エドのためだとか、、 そういう習わしであったとしてもだ。 そして、これからのネタフリも兼ねているのでしょうが、 連呼される“ビニールシート”という単語。 次回、、、きっと、書くと思いますが。 先に書いてしまいます。 なら、初めから、フィールドに行けば良かったのでは?? それじゃ、ダメだったのかな。。 全てが唐突で、強引なものだから、 どこをとっても、モヤモヤした印象しかない。 だって“抜けているもの”が多すぎるんだもん!! 悪くないベタな感じなのに。。。ここまで、飛び飛びでドラマが作られてしまうと 頭の中で、補完することが多すぎます!!!! せめて、、第2回がなぁ。。。。。。。 次回だって、、すでに“ニオイ”が違うし。。。。 これまでの感想 第2回 第1回 

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