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カテゴリ:ドラマ系の感想
『変人脳科学者VS美しき多重人格者!!結末は驚愕のアハ体験!?』
内容 木下庄治(貴山侑哉)殺害事件は、当初、中川優(佐藤健)の犯行と思われた。 が、姉・純(木村多江)が犯行を認めたことで事件は一変。優は釈放。 そんな中、優のメモと楽譜に意味があると踏んだ九十九(木村拓哉)は、 “ド、ミ、ラ、レ”の謎を“ハ、ホ、イ、ニ”と解き明かし、 犯人が優のピアノの師・八木仁(東儀秀樹)と確信する。 九十九に呼び出された八木は、丹原(香川照之)神田(設楽統)の前で自供。 が、八木は言う、“パンドラの箱だよ、今、お前が明けたのは”と。 そこに、和音(綾瀬はるか)がやってくる。 先日発見された白骨のDNAが、5年前の連続強盗殺人犯のものと一致したと。 すると、純が全てを話し始める。 西崎実(デビット伊東)に襲われた純。そして、、、抵抗して殺してしまった。 が、九十九は、5年前の事件があったと思われる日に作った曲を 優が弾くと過呼吸になるのはなぜかと追求する “あなたを守ったことは真実じゃないんですか。 嘘にしてしまって良いんですか” 本当は、姉を助けていた弟。。。。 その事で、八木に脅されてはじまった事件。。。全て、解決した。 1週間後。いまだに事件のことで科警研のメンバー達は、おしゃべり。 そこへ佐々(大地真央)があらわれ、都庁主催の科学捜査セミナーでの講演を 九十九たちは命じられるのだった。 そんななか 都議会議員・松下百合子(大沢逸美)が射殺されるという事件が発生した。 現場に残されていた食べ残された弁当から指紋とDNAが検出。 犯人と思われる人物が判明する。 15年前、小学4年生の少女が誘拐される事件が発生した。 事件は解決しないまま。。。。その被害者秋吉かなこと一致したのだった。 そして殺された松下は、当時のかなこの恩師。。。 被害者が、加害者となったのか?? 丹原達は、科警研に分析を依頼する。 佐々は、捜査チームのリーダーに浪越(井坂俊哉)を指名。 分析が進むにつれ、何が何だか分からなくなってしまう浪越は、九十九に相談。 一方の九十九は、興奮状態の時は、空腹を感じないはずなのに、 なぜ弁当を食べたのか??と疑問に感じ始める。。。。 なぜ、猟奇的に?なぜ、涙を?なぜ、遺体に毛布を? 行動を分析した結果、秋吉かなこ(仲間由紀恵)は、3人いた!? 敬称略 変則的な、2本立てのために、 何をどう考えて良いのか、、、ホントよく分かりませんが。。。。 前半は、前回の解決編。後半は、新しい事件の事件編のようである。 っていうか、これ。 繋げるの?繋げないの? 繋げない、、、ってことかな。。ま、いいけどね。 とりあえず、1つ言えるのは、 変則的な2本立てにすることで、視聴者を釘付けにしようという戦略なのだろう。 単純な方法ではあるが、一度、どこかで行うと、 最終回まで、ずっとずれますからね。 それが、前回だったわけだ。 一応謎かけをして終わっているため、 犯人が誰かは分かっていても、『謎』が知りたい人は観ると言う事だ それはさておき。 物語の方は、前半は。。。ま、 もう少し、その後どうなったのか?を見たかったですが、 主人公が事件を解決するのが『主』であるため、この程度でしょう。 疑問があるとすれば、 『脳科学』を利用しているようなしていないような状態であると言う事だ。 実際。。。。神経衰弱。。だからね。 必要もないような、昔の事件を引き合いに出しているのが、 かなり気になってしまうところ。 それが、きっかけになったのは理解するが、 別に、そんなことでなくても良いような気もしますし。。。 姉弟の絆さえ分かれば。。。。 逆に、ミスリードのセリフ、、弟を庇う自白をし過ぎて 単純な事件が、分かり難くなってしまっているような感じだ。 さて、後半。 明らかに猟奇的な事件であるために、目を惹く状態にしているし、 多重人格なのか?という疑問も存在するために、 サスガに今回は『脳科学者』の活躍する部分があるのかもね。 浪越の異常性の方が、気になりますが(笑) さてさて、、、どうなることやら。 次回予告だと、いろいろとありそうですので。。。。 そういえば、どうでも良いことなんですが。 夏目。。。名前は良くでてくるのに、 ほとんど、セリフを出しての分析表現って、ほとんどありませんよね 爆笑田中で、ネタをしてます?(笑) これまでの感想 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.06.20 21:08:52
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