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カテゴリ:ドラマ系の感想
『禁断の恋の始まり』
内容 ある日のこと、高校教師の夏川真琴(加藤ローサ)は、 光陽学院副理事長・藤井雅之(姜暢雄)から、転校生の受け入れを告げられる。 そんななか、真琴は街で、妙な少年(中山優馬)と出会う。 なにかを感じならがも、転校生の資料を見て再び驚く。。。 先ほどの少年・黒宮ルカが、、転校生だった。 その容姿から、転校すぐに学校中の人気者になってしまうルカ。 が、真琴も、ルカのことが気になってしかたがない。 亡くなった初恋の人に似ていたからだった。 それを恋人の雅之に話をすると、からかわれる真琴。。。。。 実は、黒宮ルカ。。。その正体はヴァンパイアであり、 先輩のカイト(近藤真彦)に勧められて、やって来たのだった。 “気に入った女がみつかりゃ、すぐ牙が生えてくる そいつの生き血を吸わなければ、永遠の若さも美しさも手に入らない 絶好のエサ場にいるんだ、女を1人選べ。 お前に証を与え、ヴァンパイアになる女を” 中華料理屋の新條二朗(伊東四朗)の家に、親戚の子として入ったルカ。 そして、早く“仕事”を済ませてしまおうと決意し、 高校生として暮らすが、娘の三浦敦子(堀内敬子)や孫の将太(森本慎太郎)の “余計な親切”に振り回されっぱなし。 2日目。 手っ取り早く済ませようと、“運命の女”探しをはじめるが、見つからない。 女の首筋を物色するが、いつまで経っても“牙”が生えてこない。 ルカは焦りもあり、学校でトラブルを引き起こすようになっていく。。。。 ルカのことが気になるクラスメートの高木香織(桜庭ななみ)も、戸惑うばかり。 そんななか、、、ついに、、、、牙が!! 敬称略 公式HP http://ktv.jp/vampire_love/index.html 気に入った女の生き血を吸う。 そうしなければ、“本物のヴァンパイア”には、なれない! 先輩ヴァンパイアに放り込まれたルカ。 ようやく見つけたのだが。。。 その一方で、人間の真琴。。死んだ恋人に似ているルカ そのルカの“死のニオイ”に、焦りを感じ。。。。 と言う感じだ。 今回だけで言えば。 まだまだ、序章という感じで、キャラ紹介ばかり。 普通と言えば普通なのであるが、 ちょっとねぇ。。。 いくら何でも、引き延ばしすぎだよね(苦笑) もうちょっと、テンポ良くやれば“延長”なんてしなくても良いくらい。 完全に“延長”に、やられてしまった感じだ。 お話として、 いろいろな“人間関係”や、 これから、あるであろう、、、“三角関係”らしきモノは見える。 ただ、 あまりの引き延ばし感が、全て、台無しにしている。 別にね、恋バナなら、恋バナで良いワケなのだ。 でもね、 基本的にヴァンパイアである主人公は、仕方ないが、 それ以外のキャラも、暗い人多すぎますよね。。。。 結果、対比にも何もなっていない状態だ。 ちなみに “その他大勢”が、明るくたって、意味なんかありませんので! もうちょっと、中華料理屋を上手く使えばいいのに。。。。 とりあえず、“牙”も生えたし、 次回から本格的に物語は、動き出すのだろうが、 多少なりとも、主人公の中山優馬さんの笑顔に期待したいモノだ。 ホント、これ、なければ、苦戦しますよ! 断言できます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年07月07日 23時20分34秒
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