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カテゴリ:ドラマ系の感想
『嘘つき娘の母への想い』
内容 院内学級の絹(小林聡美)の小学生のクラスに 小児糖尿病で入院した森村千佳(八木優希)が、通うことに。 母と2人で暮らしてきたため、1人で、なんでもやる千佳。。。。 そんな千佳をなんとか馴染ませようと、歓迎会を開こうとする参太朗(大泉洋) 七瀬(香椎由宇)だけでなく、子供達も冷ややか。 タダひとり、桜山院長(上川隆也)だけが、乗り気の状態。 そこで、最も冷ややかな八重樫(神木隆之介)を、勝手に生徒会長に任命し。 千佳の面倒を見させることに。。。。 1人ハイテンションで準備を進める参太朗であったが、 すると七瀬が、“ここは歓迎する場所じゃない”と中止命令。 絹も中止を決定するが、それでも参太朗は“やる”と言い張る。 そんななか、参太朗にウソをつきお菓子を買ってもらった千佳。 それをナイショで食べてしまい、騒動が起きてしまうのだった。 知らずに買ったことに後悔する参太朗であったが、 七瀬は、激怒し、、、 “1回の食事、1回の注射は命に関わっているんです” ようやく、桜山院長たちからの実体験で真実が見え始めた参太朗。 “食事は、誰かと一緒に食べることが最高のスパイス”と助言され、 翌日。同じ食事を一緒にはじめた参太朗。 が、おかあさんにも謝っておいたと言ったとたん、千佳は姿を消す。 具合が悪い状態で発見され、適切な処置で無事だったが、 駆けつけた母・森村佳美(芳本美代子)は、 “なんでも1人でやるって約束して”と。 “この子は子どもです”。。と絹は言うのだが、聞き入れない佳美。 自分が歓迎会をと言い始めたために、と歓迎会中止を受け入れた参太朗。 が。。。。。。。。 敬称略 新しい生徒・チカッチがやってきた!! 参太朗は、歓迎会を開こうと意気込むが、 結局、関係を悪くしちゃっただけで、、、と。 ショックであきらめかけるのだが、 チカッチの本当の気持ちを知り、そして生徒たちに助けられ、。。。 そこに、自分の生徒たちも含めて、“夏の思い出作り” って感じだ。 物語の方は、いつものパターンなのであるため、 特に書くことはないのだが、 次回予告にも、チカッチがいたことからも、 キャラの追加も兼ねたお話だったということですね。 一応、参太朗のクラスの3人にも、微妙に変化があったしね。 少しだけ、前回と違ったのは、 前回よりもまた、みんなが“好意的”になってきていることだろう。 桜山院長は、別格として。その筆頭は、権田先生だろう。 こういうことからも、 徐々に、変化の兆しが見えている感じですね。 そのくらいのお話ですね。 ただ、どうしても気になったのは、 ヤエッチからの提案で歓迎会が開かれたこと。 たしかに、いくつかの場面で、 ヤエッチがチカッチを見ているため、流れとしての違和感はないのだが 反対状態からの賛成状態というのは、完全に正反対のことになるわけで、 それなりの心の変化を描く必要性があると思うわけです。 カットとして、見せていないわけではない。 が、少なすぎるために、同じ立場だから分かる、、と言う事だけでは ちょっと、説得力が足りないような気がしました。 それともう一つ、気になること。 参太朗が、病気のことを勉強しているのか?ということ。 発言ではあるんだけど、説得力がねぇ。。。 この参太朗のことだけは、何らかの形で もっと入れないとダメでしょうね。。 これまでの感想 第2話 第1話
最終更新日
2009年07月22日 23時07分17秒
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