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カテゴリ:ドラマ系の感想
『待望の新シリーズ!救え!!救命の危機を』
内容 臨月の女性・根岸美咲(水谷理砂)が、結婚式中に突然倒れた。 救急車を呼ぶが、どこも受け入れ拒否でたらい回し。 夫・根岸将太(橋本じゅん)は、動揺する。 そんなとき、ひとりの男がその状態を聞きつけ、急きょ救急車に乗り込む! 向かったのは、海南医大。 そのころ、海南医大では、 救急の受け入れを拒否せざるをえない状態だった。 大山医局長が引っ張ってきていたが、限界で倒れてしまい、 すべての救急医が辞職。それに応じるように看護師達もボイコット。 そこに、受け入れの要請が入るのだが、誰も出ようとしない。 すると、新米看護師の鴨居千夏(北乃きい)が出てしまうのだった。 先輩達からは断るようにと言われるが、 そんなとき、海南医大に救急車が到着する。 アフリカに人道支援から帰国し赴任予定の医師・進藤一生(江口洋介)!! 堀田明子(山野海)坂口理絵(西原亜希)横溝静香(市川美和子)鴨居千夏に 即座に対応を指示し、妊婦の一命は取り留めることが出来るのだった。 センター長の守谷隆文(小野武彦)から、現状を聞かされ、 医師が全くいないことを知らされる進藤。 サポートでやって来たはずの野口昭光(矢柴俊博)は耳鼻科医。 丹原博嗣(趙王民和)は眼科医。。。と、、全く役に立たない状態。 そのうえやってきたのは、新人の工藤亮介(石田卓也)。。。 偶然、放射線科で働く元同僚・山城紗江子(木村多江)に声をかけるが、 子どもがいるため無理と言われてしまう。 すると、、小島楓(松嶋菜々子)が救命医をやめたことを聞かされる進藤。 医療訴訟を起こされているというのだ。 気になった進藤が楓に会いに行くと たらい回しにされていた10歳の少年を受け入れたが、ダメだったと。 結果的に脳の病だったのに脳外科は受け入れできない状態。 なのに受け入れた。。。判断ミスだったという楓。救命の限界だと。 そうこうするうちに、 新しい医局長が赴任してくる澤井悦司(ユースケ・サンタマリア) そして、進藤にハッキリ言うのだった。 “自分の身を削って患者を救う。 先生のような人を見本にするから救命医のなり手がなくなったのでは?” 火災現場から4人受け入れ澤井は手伝いもせず。 が、、 そんな澤井から、先日の花ヨメの夫から訴えられるかもしれないと伝えられる。 命がなかったかもしれないのに、 それを無視し訴えるとすぐ言うモンスターペイシェントの存在。 今の日本の救命救急の現状だというのだった。 ショックを受ける進藤。 それでも救急に運ばれてくる患者は無くならない。 近くの工場で集団食中毒が発生し、他の医師は拒否するが、受け入れる進藤。 同じ頃、楓の知り合いの少年雄太(吉川史樹)が事故で倒れ。。。受け入れ拒否 進藤のいる海南医大に目をつけるが、 “そこにいるのは誰だ?手をこまねいているのは誰だ? お前は医者じゃないのか?” ようやく楓は気付く。。。自分が救命医だと。 そのころ、食中毒患者を受け入れたはずだったが、 様子がおかしいことに気付く進藤。。。まさか、毒物!? 敬称略 ↑初回なのに、。。。てんこ盛りに書いてしまった。。。 公式HP http://www.fujitv.co.jp/kyumei24/index.html ようやく始まった、第4シリーズである。 個人的には、“いまさら感”があるのはいうまでもないが まぁ、、事故だから、仕方ない。。。かな(笑) “1ヶ月引き延ばしてあげる!”で、、、 本当にネタフリが行われていたのならば、 他に何かあるのかもしれませんしね! 今回だけで言えば。 進藤のミラクル登場はあったが、 救命救急の今を表現し、破綻しかけている現状を表現したと言えるでしょうね。 で、“今のままのやり方=進藤”では、、どうにもならなくなっていること。 ある程度シビアな目で見る澤井の登場など、 これからの“困難”は確定状態のようである。 “たったひとつ、今目の前にある命だけを見ろ 1つの命だけを見ろ、それが俺たちの仕事だ” 基本これで進むのだろうが、 どこまで、通用するのか??なのでしょうね。 救命救急の限界と言うより、進藤一生の限界! とりあえず、 初回なので、こんなところでしょうね。 対立軸も描いているし、 進藤という人物だけでなく、楓も描いている。 他のスタッフ達の気持ちも、、、、それなりに・。。 次回から。どのようなことになっていくのか、楽しみである。 個人的には、、、スタッフの誰かが死んだりとか。。。 そういうのは、やめて欲しいんですけどね。。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年08月12日 07時34分01秒
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