レベル999のマニアな講義

2009/09/01(火)00:59

怨み屋本舗REBOOT#08 第4話苦いタバコ(後編)

ドラマ系の感想(26867)

第4話『苦いタバコ(後編)』 内容 情報屋(加藤雅也)の恩人・峰島隆裕(黒沢年雄)の死が、 五百旗安福(黄川田将也)田丸(丸山敦史)戸袋(坂東工)らによる、 保険金殺人の可能性をつかんだ情報屋は、 怨み屋(木下あゆ美)に“仕事”を依頼する。 そのころ、峰島の息子・達裕(兼子舜)は、 妹・江里香(夏川桃菜)をネタに、五百旗に脅されていた。 情報屋に説得されるも、ついにブチ切れ殴り込みをかけてしまうのだった。 焦る情報屋。。だが、怨み屋は、作戦通りに進めると言いきる。 変装した情報屋は、ブラックリスト、生命保険証書など、 五百旗が、興味を惹くリストを持ち込み。。。。。。情報料として金をもらう。 次に、十二月田(前田健)が、借金を申し込むために現れ。。。。金を貸し出し。 すると、軍資金がなくなった五百旗は、 系列の上位組織でもある暴力団・流星会若頭の寺門(島津健太郎)に連絡を入れ、 軍資金を入手。怨み屋が送り込んでくる“客”に、次々と融資していく。。。 だが、翌日には、“客”が姿を消してしまい、 ヤクザから金を借りていた五百旗たちは、、、、、。。。。 敬称略 怨み屋の仕事としては、オモシロ味があったのだが、 ちょっと、物語の方向性が、“いつも”とは違うようである。 だから、、、“苦いタバコ”だったんだね。。。。 見終わってみて、意味がやっと分かった感じだ。 それは、結末だけでなく、 少年がタバコを吸うという部分にも重ねている。 言ってみれば、大人と子供の世界の違いである。 で、最後は、、 情報屋のことも重ねてきているのだから、。。。 “怨み屋本舗”というドラマであるにもかかわらず、 意外と良いお話になっていますよね。 個人的には、 もうちょっと“始末”を見たかったけど、 こういったお話も、たまには良いかも知れませんね。 今回、最も気になったのは、 カメラに写ったのかどうか?? さて。。。どうなるんだろう。 これまでの感想 #07第四話前編  #06第三話後編 #05第三話前編 #04第二話後編 #03第二話前編 #02第一話後編 #01第一話前編 #00第0話

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