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カテゴリ:ドラマ系の感想
『医は仁術なり』
内容 北町奉行・遠山金四郎(柴田恭兵)の秘蔵っ子と言われる、 北町奉行所吟味方与力・藤堂逸馬(福士誠治)は、 ある日のこと、筆頭与力・坪井喜八郎(小倉一郎)から、ある仕事を命じられる。 評判の名医・榊原道庵(白井晃)が、何者かに強請られているという。 その理由を探れと言う事であった。 どうして接触をすれば戸惑っていると、 大工の半助(松原征二)と雁六(市川しんぺー)が運ばれてくる。 道庵は、一人しか見ることが出来ないと、傷の浅い半助を近くの医者へ運ばせ、 自らは傷の深い雁六を診ることに。 翌朝。。。適切な治療で雁六は一命を取り留める。 無事を確認し、家に帰った逸馬は、 朝帰りを、後見人を名乗る逸馬の伯母・長谷川いね(松金よね子)に叱られる。 そこへ、評定所に勤める親友の武田信三郎(斎藤工)が訪ねてくる。 道庵が診なかった半助が、死んだという。 町では、その話を聞きつけた読売・なつめ(佐藤江梨子)が騒ぎ立てていた。 一気に評判が落ちていく道庵。 まもなく、驚くべき情報が入ってくる。 半助の妻・喜代(松永玲子)が、訴え出たというのだった。 事情を聞くため、逸馬が喜代に会いに行くと、、、“噂”があるからだと。 最近金回りが良くなった夫・半助。 もしかしたら、道庵を強請っていたのは夫なのでは??ということだった。 だがたとえ、そんな夫であるとは言え、 強請られているからと見殺しにするのは許せない!! 逸馬は、話していることは理解したのだが、 強請られていたのは事実として、道庵が見殺しにすることがあるのだろうか? そんな疑問を抱きながら、 逸馬は、雁六の元に行き、事情を聞くと。。。。。。。 数日後。 ついに、北町奉行所で、喜代の訴えが吟味されることになる。 吟味をするのは、藤堂逸馬!!! 敬称略 公式HP http://www.nhk.or.jp/jidaigeki/otokomae2/ 2008年04月期ドラマ の続編である。 元町人であるが、その心意気を、遠山金四郎に見込まれた男・藤堂逸馬 そんな男が、 カッコ良く、、、いや、オトコマエ!に、 様々な事件を解決していく時代劇である。 今回は、 一部入れ替わりもあった、登場人物の紹介と 藤堂逸馬が、どのような人物であり、そしてこのドラマが、どんなドラマか? を、、紹介したお話ですね。 ただ 結果的に追加メンバーもあり、登場人物が多くなってしまったため、 若干、物語の方が浅くなってしまっているのが、かなり気になるところ。 あの人この人と、、本当にあれこれと登場させましたし、 物語としてのひとつの方向なのだろうが、 鳥居耀蔵に、、、陰謀が。。。。って。。。そんなネタフリまで。。 紹介は良いけど、盛り込みすぎですよね。 そのうえ、このドラマの魅力のひとつであった けんかっ早い藤堂&武田コンビが、ドタバタとしていませんし。。。 第1回としては、かなりビミョーな内容になってしまっています。 まぁ、初回なので、こんなところと言えば、それまでなのだが、 人物紹介を、2~3話にばらまいてでも、 今回は、物語の作り込みをして欲しかったモノである。 30分なのだから、ネタフリは、、、少なめにお願いしたいモノだ。 裁きは良かったんだけどね。。遠山流だし! でも、短すぎるもんなぁ。。。背景が見えにくかったし。。。 一応。ラストには、サプライズもあったことですし。 次回からですね。。次回から。 前シリーズくらいの面白さが表現されることを期待しています。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年09月04日 18時44分24秒
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