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2009年09月26日
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カテゴリ:ドラマ系の感想
『希望』
『希望~この願いは消えない』

内容
部局折衝の最終日、白熱する議論の中、間宮(岸部一徳)が倒れた。
駿馬(筒井道隆)は、間宮の後を引き継ぐと水元市長(吉田栄作)に志願する。
亡き父でもある前市長・水元幸太郎(佐川満男)の否定にも繋がる財政再建案。
迷う水元市長であったが、駿馬の後押しもあり、
市場を挟まない最終決断をすることを決意する。

そんななか、最後の公開部局折衝が行われることに。
明らかにニュータウン推進派による、宣戦布告でもあった。
リーダーとなった駿馬は、財政再建プロジェクトチームのメンバーに
市民を説得できる財政再建案を、再び詰めるよう指示する。

駿馬、橋本(久保山知洋)田村(南果歩)桂木(段田安則)光野(矢島健一)は、
それぞれの担当の施設などをまわり、いくつかの提案が生まれはじめるのだが
どうしても縦割り行政の垣根が存在。前例という制約。。
それをどう乗り越えるべきなのか?多くの部局を説得できるのか?
市民のために“未来”を提案できるのか?
必死になり、各部局への説得に奔走する駿馬たち。。。

そんなとき、妻・樹(牧瀬里穂)との話の中から、
駿馬は、その昔、開催されていたイベント復活を思いつくのだった。

一方、権藤議長(近藤正臣)は、前市長の不正の証拠を水元市長に突きつけ、
“父の名誉”を盾に、水元へプレッシャーをかけ始める。

やがて、最終的な再建試案がまとまり、水元市長の下へ向かう駿馬

そして、ついに開かれる拡大公開部局折衝
駿馬は、行政と市民が手を取り合ったパートナーシップ構想を提案する。
だが、議論が始まったとたん、権藤が声を荒げ会場は混乱状態へ。

すると、、真由美(水崎綾女)が、、、“希望って何?”


敬称略



若干、ドラマ的な。。。いや、、ドラマティックな展開で
過剰演出のように見えなくもありませんでしたが、

ま。。。。市長が心を決めたことで、すべてがまとまった。

というところかな。

亡き父の罪を認め謝罪。。。。

である。


前市長の昔話で、そこにある本当の姿を表現したり、
駿馬の亡き父についても表現したのも、
なかなか、良い感じの流れだったと思います。

もちろん、
権藤“一番ええことやと、信じてやって来た

と自分のコトを出してくると言うのも、

本来の目的、希望などから、歪んでしまったことを認めたということであり、
ちょっとしたことで変わってしまったと言う事を表現したかったのだろう。

やはり、御都合主義的に見えていても、
こう言ったことを表現するのは重要ですよね。

“性善説”ではないが、本来は“希望”があったはずですから!



ドラマとしては、まさに劇的展開ですが、
明らかにスタッフが取材で得たであろう情報を多数盛り込むなど、

再建案がまとまるまでの過程も、良い魅せ方だったと思います。

それぞれの意見、陰謀、葛藤など
一方的ではないところが、評価の出来る部分でしょうね。


にしても、、まさか、、ラストで光野のことを入れてくるとは!
普通に驚いてしまいました。

“地道にやっていこう。一歩ずつ一歩ずつ。”
ここの表現が、一番だったかな。


ま、かなり丁寧にキレイにまとまった。と言う事だ。

当然、始まったばかりですけどね!



ドラマ全体を見て
この時期だからこそのヒューマンドラマが誕生したという感じですね。
誰かが悪いとか言うのではなく、
少しずつ変えていこうというのも、結末として未来が見えて良い感じだし
見えすぎるより、良いですよね。

人間関係の丁寧に描かれているし、
そこにある、、ある意味プロ意識も描かれている。
もちろん、不満などマイナス部分も描いている。
かなり、細かい部分まで、シッカリと平等に描いたドラマだったと思います。

わたし的に少し気になるのは、
5話という制限があったため、
ドラマとして登場人物の作り込みが、若干甘かったこと。
主人公については、かなり描かれていましたので、
丁度良い感じとは言えるのですが、
これだけの俳優さんが集まっているのだから、もう少し見たかったんですよね。。
たとえば、桂木なんて、、、その筆頭ですよね。
あと、、2か3話。。欲しかったです!

とはいえ、
テーマの好みというのモノはあったでしょうが、
ドラマとしてかなり良くできた作品でしたね。
サスガ、NHK土曜ドラマ!!って感じですね



これまでの感想
第4回 第3回 第2回 第1回





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最終更新日  2009年09月26日 18時58分00秒
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