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カテゴリ:ドラマ系の感想
『大事件を予言する女3つの謎』
内容 出社初日に遅刻!! 鳴海遼子(仲間由紀恵)が大急ぎで走っていると、目の前に人だかり! 噂の隅田川の白イルカを見ている人たちだった。 が、次の瞬間、その和泉大橋の欄干が崩れ多くの人たちが川へ。。。 そして、、三流ゴシップ誌“アンタッチャブル”編集部に到着して事実を知る。 なんと2人も死者!! TVでは、超有名ジャーナリスト有栖川スミレ(浅野ゆう子)が、 自らが糾弾していた双津葉建設であると、声を張り上げていた。 次の瞬間、編集長の樫村秀昭(田中哲司)から、一枚の写真を手渡される。 スミレが男(光石研)と不倫密会している写真だった。 記事にしろと命じられる遼子であったが、 “スキャンダルによって活動が制限されれば、ジャーナリズムの損失” と、反対する遼子であったが、“従えないならクビ”という言葉で、 カメラマンの鷹藤俊一(佐藤智仁)とともにスミレの元に向かうのだった。 取材をしようとするが、三流紙と言う事もあり話さえ聞いてくれない。 だが、写真を見せた瞬間、スミレの表情が変わるのを遼子は見逃さなかった。 “何かを隠してる!絶対、ばけの皮はいでやる!” すると、TVでは写真の男が逮捕されていた。。。。 男の名は西園寺亘。。。和泉大橋を点検員を装いネジを外したという! まさか、、、スミレが連発してきた予言報道は、作られたモノなのでは!? 発売された“アンタッチャブル”は、創刊以来の売り切れ続出!! 話は、大きくなっていき。。。。ついに、スミレは、記者会見するが。 橋の崩落は、愉快犯であると断言。そのうえ、。。。。 “次々と悲惨な事故が起こらないとは限りません” と意味深な言葉を残すのだった。 数日後。。。 日本各地で、次々と双津葉建設が請け負った公共施設の事故が起き始める。。。。 一方で、西園寺亘が取調中に毒物を飲み死んだことで、 有栖川の“予言”は、真実化していくのだった。 だが、考えてみれば、何かオカシイ。。。当たる予言と当たらない予言がある!? そんななか、再びスミレを糾弾する怪文書が送られてくる。 一体なぜなのか?他にも協力者がいるというのか? すると刑事でもある兄・洸至(小澤征悦)が、、“組織犯罪”ならば可能と。 まさか。。。。。 やがて、兄から、ひので教団というカルト教団が関わっている可能性を知り、 遼子は1人で向かうと、 “一流ジャーナリスト”“国民ジャーナル”という単語で、 教祖代理の潔成天晴(篠井英介)が、遼子を招き入れ告げる。。。 “報道をすれば、正義のジャーナリスト 書いたとおりに、世の中は動きます。真実になるのです” しかし、一流じゃないと知った途端、捕まりそうになる遼子 編集部に戻るとTVでは、スミレが予言をしていた。。。。。。。 狙われているのは、、、、わたし!! 敬称略 公式HP http://untouchable.asahi.co.jp/ 元一流紙にいた記者・鳴海遼子 が、今は、、、三流のゴシップ誌の記者。 でも、心は一流!と、、、必死になり真実を追求していく!! 今回は、超有名ジャーナリスト有栖川スミレ 次々とスクープを連発する尊敬に値する記者。 それも、予言をして的中していくことで名をはせていた。 そんな中、発生するスミレのスキャンダル!!! 一体誰が密告したのか??? そんなところですね。 最終的に、 深入りしない方が良いこともある 闇に近づけば、飲み込まれる と、、 きっと、これからの展開の根幹なのでしょうね。 ま、 必死になり真実を追い続けていく姿も悪くないし。 多少、コミカルなのも、、、、許容範囲だろう。 一流と三流のギャップも、良い感じですしね。 最後は、ジャーナリストの真実まで描いていますし、 “名無しの権兵衛”という謎かけ。 思った以上に、 シリアスとコメディの両立が出来ているドラマですね。 若干、都市伝説風のドラマではありますが、 良い感じで魅せていたし、楽しかったと思います 少し気になるのは、主人公が無駄に騒ぎすぎていることだろう。 なんていうか。。。考えている“間”が見えにくいという感じ。 ドラマにとってだけでなく、 好みの問題もあるが、少し耳障りな感じ。 ま、、、ギリギリだけどね。 とりあえず。 いろいろと楽しめそうなドラマが始まったようだ。 それにしても、 編集の他のキャラは、、、何らかの役割があるのかな??? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年10月16日 22時29分58秒
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