ママさんバレーでつかまえて　第２回　恐怖のチーム

『恐怖のライバルチーム』 内容 練習試合の相手“ＳＰＬ”が、やって来ると緊張一杯のマミーズのメンバー達 すると、、やってきた選手を見て驚く明日香（片桐はいり）たち。 元スーパー吉田のバイトで、魚の目が怖くて半日で辞めた岡村さん（真野裕子）！ 一安心の鈴子（黒木瞳）たち。。。。が、、ユニフォームを見てショック！！ なんと、、、強豪の“すずめヶ丘パープルレディーズ”だった！！ 絶対に勝てるはずがない！！ 相手には、、あのコーチ兼キャプテンの山野辺さん（北村岳子）がいる！！ かなり強引な人で、、気合いたっぷりの人。。。 そう！鈴子、花子（横山めぐみ）マイ（加藤夏希）メグミ（佐藤仁美）の４人は、 元・パープルレディーズのメンバーだった！！！ 山野辺さんの強引さで、楽しいバレーを求めて逃げてきたはずなのに。。。。 まったく気にせずに明日香が挑戦状を突きつけたため、 山野辺さんは、逆に気合いが入ってしまうのだった！！！ このままでは試合で、ボロボロになってしまう。 コーチの光太郎（向井理）も、頼り無いし。。。。。 ホントはコーチだったはずの千代（京田尚子）も、妙に気合いが入っているし。。 とりあえず、光太郎が勇気づけてくれたことで、会場に行こうとした時、 松田（五大路子）がやってきて、ウォーミングアップをやり過ぎたと！ ってことは、、千代が出場！？ そこへ岡村さんがやってきて。。。。。 敬称略 今回は、傑作ですね。 ＳＰ版で放送されたモノも含めて、今回で第３回目になるのだが、 一番テンポが良く、面白かったと思います。 結局、どこまで強烈なキャラが表現できるのか？ と言う、単純な部分なのかもしれませんが、 バレーとコーチのネタだけでは、限界がありますからね！ そう考えれば、 ライバルチームの投入は、そのキャラも含めて、 全体に面白さを生み出した感じである。 いわゆる、ギャップという奴だ。 １つの事案を皆で盛り上げるという、オモシロとしての基本中の基本。 シチュエーションコントなのだから、 どこかにテーマを絞り込まなきゃならないのに、 そこが曖昧だから、妙なコントになってしまっていたのだ。 今回は、相手がいると言うこともあるが、 かなりのテンポで進んでいるのは、評価が出来る部分だ。 まぁねぇ。。。これは、禁句なのだが、 主人公が、主人公であろうとすればするほど、 コントとしてのバランスが崩れていたんですよね。 こういったカタチにはじめからしていれば良かったのに。。。。。 個人的には、山野辺さん、岡村さんは、再登場して欲しいけどね！ その方が、きっと作りやすいだろうし、 マミーズとの差もハッキリして、オモシロ味も生まれやすいしね！ そういえば、千代さんが、コーチであることを やっと表現しましたね。 気になっていたんですよね。。。ホントは、これが一番重要なネタのハズ！