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カテゴリ:ドラマ系の感想
『最悪で最高のバディ誕生!!』
内容 ニューヨークの国際麻薬シンジケートの取引現場に 警視庁から派遣された刑事・工藤マルオ(水嶋ヒロ)堀川経一(勝地涼)はいた。 日本とアメリカにまたがる組織であり、ボスは日本人らしい。。。 だが、マフィア達の行動で、現場は大混乱。取り逃がしてしまうのだった。 それでも追跡をはじめた二人が、一味に殺されかけた、そのとき、銃声が響く! そこにいたのは、ニューヨーク市警の高倉奏(小栗旬)! 九死に一生を得たふたりだが、結局ボスを取り逃がしてしまう。 その現場に、、突然、日本人女性らしき女(吉高由里子)が現れる。。。。 1週間後、。。。高倉は東京にいた。記憶喪失の女・松永由岐を日本に護送。 医師・西岡ゆり(ともさかりえ)の記憶喪失の診断を信じる事の出来ない高倉は、 何かを知っているとマンションの一室に保護。。。。観察を開始する。 その高倉への協力を大友幸三課長(三浦友和)に命じられたマルオ。 “アメリカ流捜査を学べ”と言われても、 ニューヨークで指揮ミスををしたため、高倉は日本に飛ばされていたのだった。 やがて、マンション前に止まっている不審車両の存在に気付いた高倉は、 マルオとともに車両を追跡、すると1軒の空き家にたどり着く。 高倉の母・京子(田中好子)からの電話攻撃をモノともせず、 高倉の作戦で、犯人2人の確保に、、たった10分で成功する。 だが。。。高倉は、、、“簡単すぎる。。。。” ついに、由岐を部屋に閉じ込めていくことに限界を感じた高倉、マルオは、 仕方なく外出を許可するのだった。。。。。堀川を含めた“万全の警備”で! すると、妙な気配を感じた高倉は、もう一度空き家に向かうと、 誰かがいた痕跡を見つける。。。。3人目がいた!!! 警視庁特殊捜査課の捜査により、棚島秀夫(成宮寛貴)と判明 遺留品から、“組織”との繋がりも分かってくる。 そんななか、高倉に黙って、由岐を外出させたマルオと堀川。 が、マルオが目を離した隙に、 棚島により由岐と堀川は連れ去られてしまうのだった!! 特殊捜査課の協力を拒み、堀川の彼女・田中真紀(臼田あさ美)から、 堀川の位置を確認した高倉はひとりで。。。。。。。。 敬称略 公式HP http://wwwz.fujitv.co.jp/tokyo-dogs/index.html 高倉の父を殺した男・神野 その組織を追う中、松永由岐という記憶喪失の女性が現れる。 一体、誰なのか?何か、組織のことを知っているのか? 狙われる女!!! チョーマジメな高倉とパートナーを組むことになったマルオ! 2人は、女を守りながら。。。。。。 っていう感じですね。 ま、、単純に言っちゃうと、ただの刑事モノなワケであるが、 そこに、因縁を描くだけでなく、 アメリカ流のマジメな刑事と日本流の一風変わった刑事 デコボココンビの、、、、ギャップによるオモシロ。 その他、小ネタも含めて、 マジメな刑事モノの中に、オモシロではなくオモシロ味のある物語を ある程度のテンポで、描いていくようだ。 キャラ紹介も含めて考えれば、 小栗旬さん、水嶋ヒロさんを、、、ナントカ使って、コメディタッチの刑事モノを作った印象。 好みにもよるのだが、、 悪くない感じではあるが、オモシロ味をいろいろと混ぜようとして 若干スベリ気味になっているのが、少し気になるところ。 個人的には、どうってコト無いのだが、 シリアスに水を差しかねない、ギリギリのところですよね。 ギャップとしては良い感じですけどね。完全に、好みだ。 ただ、、、月9であることを考えれば、、、これくらい、、、かな。 ちなみに、一番違和感があるのは、 あれだけの登場人物がいながら、ほとんど利用していないこと。 見ていると、、小栗旬さんのプロモーションビデオ?って感じですからね。 本気で刑事モノを描くつもりならば、 高倉にも出来ないことがあるはずだろうから、 他の登場人物のことも含めて、バランスよく登場させて欲しいところだ。 バランスが悪いと、 結果的に、主人公のキャラまで消えちゃいますからね! ま、、そんなこともあり、、まだまだ、、ビミョーな状態ですね。 おしい感じですけどね!!
最終更新日
2009年10月20日 07時29分45秒
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