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カテゴリ:ドラマ系の感想
『裸の大将~熊本篇~女心が噴火するので~ ガンコなおばさん医師登場で大波乱! 阿蘇を臨む小さな町で起こる再開発戦争に清が挑む 美人看護師とエリート医師との三角関係…清結婚で放浪見納め!?』 内容 山下清(塚地武雅)は、いつものように放浪の旅をしていた。 そして目の前で、山火事!?と思いきや、、、阿蘇山だった!! その火口で、妙な男・金田金太(柳沢慎吾)に出会う清。 避難セットを売りつけられるが、金がないため。。。。 すると、“にぎりめし”をエサに、、金太の手伝いをすることに。 そんななか、火口を見つめる女(石原さとみ)を見つける気になるのだが、 、、、そこに、品物を買い怒った男が現れ、逃げ出す清と金太。 その日の夜。山鹿灯籠踊りに加わり踊る清。。 すると、、、“あんた、おかしかね”と、、、 “乙女限定”だと。。踊っているおばさん(市原悦子)に怒られるのだった そこに画商の岡本(森本レオ)が現れ、清は再び逃げ出す。 翌朝。空腹で町を歩いていると。。。干したトウモロコシにひかれる清。 “泥棒っ!!”。。。。昨日のおばさん!! 実は、おばさんの名前は、赤星頑子、、、名前の通り頑固者。 でも町の人から慕われる名医でもあった。 “おにぎり”などを食べさせてもらった清であったが、 頑子“働かざる者食うべからず” と、頑子の診療所の手伝いをすることに。。。。 町に出たところ、 頑子の元に渋うちわ屋主人・松五郎(火野正平)が駆け寄ってくる。 芝居小屋の“八千代座”が大変なことになっている!!と。 向かったところ、、、取り壊しの真っ最中だった!! 伊津野建設社長・伊津野孝一郎(中尾彬)と山鹿市役所職員・山並伸吾(鈴木拓) らの話では、儲からない芝居小屋を取り壊し、ホテルにすると言う。 松五郎の話によると、実は、、、八千代座は、頑子の祖父が作ったモノだと。。。 そんなとき、診療所に火口の女が現れる。。。 実は、女性は下城多美といい、、かつて診療所で働いていた看護婦だった。 どうやら、何らかの理由で 恋人で医師の伊津野弘樹(山口翔悟)の元から、逃げてきたよう。。。 その後、多美が頑子の元にいると知り、向かう弘樹であったが、 そこに父・孝一郎が現れ、許婚・古閑麗子(森脇英理子)の名前を出し、 弘樹を連れ帰ろうとする。。。 やがて、清の優しさに触れた多美が、清と結婚!? そんななか、、、 多美の母・矢菜子(あいはら友子)が、頑子の診療所にやってくる。。 実は、矢菜子は、、、、頑子にとって。。。。 敬称略 ↑、、、初めて、マジメに書いてしまった。。。。 公式HP http://wwwz.fujitv.co.jp/taisho4/index.html 長野篇(2007.09.01) 宮崎篇(2008.05.24) 山梨編(2008.10.18) に、、続く、、第4弾!!である。 まぁ、、このドラマ、パターンがありますので、、 特に、あれこれというような部分はない。 少し気になったのは、 清の長ゼリフが、かなり多用されていることだろうね。 時間の問題だけでなく、“塚地・山下清”というのもあるが、 他の、短いセリフの部分に比べると、行間がない感じで、 早くしゃべりすぎてしまっていますよね。。。 なんか、、、らしくないというか。。 それは、、塚地武雅らしくない、、だけでなく、山下清らしくない。。 である。 どうも、それが気になってしまって。。。。 演出上の問題もあるだろうが、何とかならなかったのかな?? 完全に、好みって言うところもあるんだけどね! でも、 途切れ途切れで話をする特徴が、、主人公のキャラであるのに 長すぎると、、スムーズに話をしているように感じますよね。。 これは、イメージの問題と言うだけではない。 相反するモノが同居する違和感。。ということである。 きっと、“次”もあるだろうから、 そういうことは、あまりやらないようにして欲しいモノだ。 ま、そこ以外は、 結構良い雰囲気の人情モノの物語で、楽しむことが出来ました。 ちょっと、複雑だったけどね! っていうか、2つ以上のお話を重ねすぎだよね。。。。 でも、そんなことよりも、市原悦子さんの見事な踊りが見ることが出来ただけで 大満足ですけどね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年10月24日 23時27分00秒
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