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カテゴリ:ドラマ系の感想
『戦争と三人の女…』
内容 2次防を巡る戦いで、親友の川又(柳葉敏郎)を失ったが、 壹岐正(唐沢寿明)は、勝利した。 その壹岐は、社長の大門(原田芳雄)に退職願を提出する。 大勢の人に被害を与えたと、責任をとりたいという。 だが、大門は、 仕事をして国を発展させることが川又のはなむけになり、使命だと 悩んだ末、壹岐は近畿商事の残る決断をする。 繊維部門を縮小し、鉄鋼部門を強化すべきと進言。 ロンドンの兵頭信一良(竹野内豊)ニューヨークの海部要(梶原善) 香港支店の不破秀作(阿南健治)を集め、業務本部を設立する。 そして繊維部門から鉄鋼部門に職員を異動させ業務を拡大 設立3年後には常務となる壹岐正。 だが、その急激な出世と強引なやり方に、社内の反発は強まっていく。 そんななか中東情勢緊迫の情報を得る壹岐は、部下達に情報収集を命じる。 ある日の夜。千里(小雪)と再会し、兄・清輝(佐々木蔵之介)の病のことで 相談を受ける壹岐は、大阪主張のときに話してみると約束する。 そこへ、、店のオーナでもある紅子(天海祐希)が現れる。 ジャカルタにいるはずなのに。。。。 中東情勢に興味があるという紅子は、竹中莞爾という名前を出してくる。 帰宅すると、娘・直子(多部未華子)の帰りが遅いことに、 妻・佳子(和久井映見)に苦言を呈する壹岐。 が、、、直子が、男に送ってきてもらい、もっと驚く事が起きる。 恋人は鮫島倫敦(石田卓也)。。東京商事の鮫島辰三(遠藤憲一)の息子だった。 戦争勃発の可能性を考える壹岐に対し、 大門社長、里井副社長(岸部一徳)は、起きないと考えはじめていた。 そこで、国際ロビイストだという竹中莞爾の紹介で 日東交易の安蒜公一(団時朗)の元に向かう壹岐。 ユダヤ人と日本人のハーフでもあり、イスラエル情報に通じていた。 かなり高い確率で、戦争は起きるという。。。。 情報の提供には条件がつけられた。 一方、紅子の夫・貿易商・黄乾臣(石橋蓮司)が日本にやってくる。 東南アジア貿易のキーパーソンと呼ばれる人物。 もしも戦争が発生すれば、スエズ運河が閉鎖。。 ヨーロッパ貿易は見込めない。東南アジアにパイプをもつ必要がある。 壹岐は、黄から船の手配を要求されるのだが。。。。。。 敬称略 前回、戦闘機で勝利し 今回、、新しい戦いがはじまった!! 宿敵の鮫島だけじゃなく、近畿商事内部でも!! っていう感じである。 実際。いろいろと説明はなされているのだが、 そんなことよりも、新規で投入された登場人物の多さに、一番驚いています。 まさに、 新しい分野に向かっているのが、分かるという感じだ。 まだまだ前哨戦ではあるのだが、 先を読み、次に備えるという、壹岐正の本領発揮状態。 ただまぁ、、敵は、、鮫島。 良い味している遠藤憲一さんだから、これまた面白い部分。 ここに、なんと、、、石橋蓮司さんまで!! もしも、こんなところに、松重豊さんが加わったら 本当に、怪しい番組になるところだ。 あ。。。また脱線しちゃってる。 ということで、新しい戦いといっても、 “業務本部”という何でもあり状態だから、 これはこれで、面白い感じですよね。 内部の敵も増えてきているし!! 次回からも、楽しみである にしても、、、ほんと、説明が多いドラマですよね。 これまでの感想 第四話 第三話 第二話 第一話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年12月13日 21時44分20秒
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