『大総統の息子』
内容
エドとアルが、メイを捜しているそのころ。
ひとりのおばあさんが、イーストシティ駅に到着する。
同じ頃、スカーは、ドクター・マルコーを連れ逃走をしていた
追っ手をかわし、西へ、西へ。。。
その情報を得たキンブリーは、追跡のためセントラルを出発。
そして、ヒューズの墓前にいたマスタング大佐は、、、妙な貴婦人と出会う。
、、、、グラマン中将の変装だった!!
軍上層部の異変を知り、ショックが隠せないグラマン。
が、、東方軍という名を出し、マスタングにたきつけられたグラマンは。。。。
一方、練丹術の情報を得るために中央図書館にいたエドの元に、
メイが北に向かったという情報を持ち、アームストロング少佐がやってくる。
そして、、、紹介状を手渡されるのだった。。
相手は、、、
北方司令部より北。ドラクマとの国境を守る“ブリッグズの北壁”の異名をもつ
アームストロング少将!!!
そんななか、同じく中央図書館で調べ物をしていたアルに声をかけてくる少年。
そこにやってくる。。。エドワード。。。
何と少年は、大総統の息子セリム・ブラッドレイだった。
ついに本格的に登場のセリム・ブラッドレイである。
ま、、、そこに、
ようやく、主要登場人物が、北に向かうというネタフリ。
ブラッドレイ大総統の意外性も含め、
これからの戦いを考えれば、かなり面白いお話ですよね。
セリムなんて、、特に!
“私にも家族がいるんだよ、こんな私にもね。きみたちの家族とは少し違うが”
隠すことはキッチリ隠しているため、
エドたちの気持ちも含め、ちょっと良い感じでした。
キンブリーの怪しさも、全開だし!!
確かに、
戦いを魅せているのかどうか、これからの物語にとって重要なネタフリなのか
など、疑問点は少しあることはあるが、
ようやく動き出した物語ですので、これくらいがちょうどいいでしょう。
キンブリー、グラマン
ついでに、、、キング・ブラッドレイ、、、そして、、セリム
これからの主要人物のキャラ紹介にしては、良くできていたと思います
駆け足に見えなかったのが、一番だよね。。
次回は、、、きっとラストだろうが、
ついに登場ですか。。。
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