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カテゴリ:ドラマ系の感想
『恋と野望』
内容 壹岐正(唐沢寿明)は、陸軍士官学校の同期である 韓国の光星物産会長・李錫源(榎木孝明)の協力を得て、 アメリカのビッグ3の一角“フォーク”のフォーク会長から 委任状を取り付けることに成功した。 李に感謝を述べるために訪れた韓国で、壹岐は、崔大統領と面会を果たす。 日本に帰国し、すぐに里井(岸部一徳)の元に謝罪に訪れる壹岐。 そして、崔大統領から聞いた、地下鉄建設計画を伝えるのだった。 それは壹岐から里井への、大きな手土産であった。 里井は笑顔となり、副社長の一丸松次郎(山田明郷)のことを話し出す。 次期社長を狙っているというのだ。 壹岐は、大門社長(原田芳雄)の片腕である里井の他にはないと答えるのだった。 出社した壹岐は、一丸に呼び止められる。 韓国で進めていた合繊プラントの話が、つぶれかけていたのが復活したという。 壹岐が交渉したためだと感謝を述べてくるのだった。 そんななか、秋津千里(小雪)の展示会で、2年ぶりに再会する壹岐と千里。 数日後、千代田自動車、第三銀行玉井頭取、近畿商事による三者会談が開かれた。 交渉が進み始めたのだが、 里井は、自分を中心にして交渉をすると壹岐に伝える。 そして腹心の部下で業務本部長の角田保(篠井英介)を担当にすると。 戸惑う壹岐であったが、了承するしかなかった。 その後、ニューヨークに戻った壹岐は、通常業務に就く。 そんなとき、壹岐を追うようにして千里が、やって来て。。。。。。 敬称略 個人的には、戦いが描かれていないお話の中では、 今回が、一番好きかな。。。。 一応、壹岐の、、、気配りというか、頭の良さは表現されているし、 内の敵だけでなく、その他色々と、仕事でも表現されている。 そのうえ、 今まで以上に、シッカリと千里という存在を描き、 壹岐正の私的な部分も表現している。 ダンスなんて言うのも、、壹岐ならぬ、、粋だしね! かなり、バランス良く描かれたお話だったと言えるでしょうね。 それでいて、 里井との戦いも、良い感じだし。 人間関係の表現を 里井、千里に絞り込んでいたため、面白くなった感じである。 やっぱり、人間関係ですよね。。。 それぞれに思惑があり、思いなどがあるから、 戦いにしても、恋バナにしても楽しくなる。 ま、、そういうことだ。 しっかし、これ、どうなるんだろう。。。次回。。。 実は、気になっているのは、、、 壹岐正って、、何がしたくて、何をやりたくて、、、何かがあって行動しているのかな 野望らしいモノも見えないし。。。 だからと言って、色々とやっているし。。。 これまでの感想 第九話 第八話 第七話 第六話 第五話 第四話 第三話 第二話 第一話
最終更新日
2009年12月17日 23時04分04秒
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