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カテゴリ:ドラマ系の感想
『あのチームが帰って来た!涙…母の手錠』
内容 本庁の刑事達とともに、麻薬の取り締まりに出た神南署の安積班 “ハンチョウ”の安積剛志(佐々木蔵之介)たちは、 本庁の組織犯罪対策課第5課主任の鳥飼麻由美警部(名取裕子)に協力し、 一斉摘発に成功する。 そして“鬼の鳥飼”と呼ばれる鳥飼から、協力のお礼の食事をプレゼント。 大喜びで、レストランへ向かう 安積、村雨秋彦(中村俊介)須田三郎(塚地武雅)水野真帆(黒谷友香) 黒木和也(賀集利樹)桜井太一郎(山口翔悟)。 明らかに高級店で緊張の安積班の面々。 その店でモデルの水谷理恵子(藤本恵理子)が ファッションデザイナーの澤村京介(木村啓介)と食事をしているのを見かける。 翌日。とある車からファッションデザイナーの瀬田守の絞殺体が見つかる。 瀬田は、澤村の師匠であり、瀬田の手帳には澤村と会う約束が書かれてあった。 そのうえ、社内からは覚醒剤を使ったと思われる銀紙が発見される。 すぐに澤村に事情を聞きに向かう安積たちであったが、 約束は、瀬田の方からキャンセルをされたという。。。 そんななか、瀬田の体内から覚醒剤反応。 そして組織対策5課が、 瀬田を内偵をしていた情報を金子禄朗課長(田山涼成)から聞く安積班。 その後。売人の風森組構成員・奥田隆志(伊藤力)を逮捕する村雨たちだったが、 奥田は犯行を認めたが、なぜか、それ以上を語ろうとしない。 やがて、鳥飼達の5課主導で捜査が進められることに。。。。 タダどうしても気に掛かる、澤村、水谷、そして瀬田の三角関係。 鳥飼は、関係ないというのだが、安積は独自に捜査を進める決断をする。 澤村をマークする安積班は、噂の水谷以外の女性を目撃する。 アシスタントをしている鳥飼佐和子(林丹丹)。。。鳥飼警部の娘だった! しかし、その独自の安積班の行動で、 本庁捜査1課・高城辰也管理官(佐野史郎)から、呼び出しを受ける安積。。。。 敬称略 公式HP http://www.tbs.co.jp/hancho/ 薬の中毒者により殺された夫。 そんな犠牲者を出さないため、『鬼』と言われた女刑事。 が、、、家庭を顧みない。。。その行動により、娘を犠牲にしてしまった。 やがて娘は、薬に溺れ。。。。。 捜査を続ける安積班は、鳥飼の苦悩を知り、、覚悟を知る。。。。 って感じである。 2009年04月期の続編 まさか、1年経過をせずに再開されるとは!! その事に、一番驚いています。 それだけ人気があったのかも知れませんね。 それはさておき。 今回は、悲しみの女刑事。。。 『鳥飼佐和子、逮捕します どうしてよ、佐和子!』 ですね。 物語のポイントによって、あまり出しゃばりすぎないのは前回と同じ。 そのため、普通の刑事モノよりも 前に出ている感じではないのが、気になる人は気になるが、 そこは、『そういうドラマ』だと思えば、どうってコト無い。 逆に、出しゃばらないこそ、 物語が詳細に描かれているということである。 良い感じの悲しみとそしてオトコマエの女刑事の信念。 名取裕子さんだということもあり、魅せる所は魅せた感じである。 思った以上に良かったのは、林丹丹さん!! これだけ、目立つ俳優さんばかりがいると、影が薄くなりがちですが、 シッカリと演技をして目立っていましたよね。 力をつけてきているのがよく分かります。 とはいえ、ま、、、今回は、そんなメインの物語だけでなく まさか。。。安積の『相棒』が登場するとは!! これは、驚きの展開ですよね。 深く描いていくのかなぁ。。。。。 そうなれば、この作品。。。。一皮剥けるカモね! あまりキャラを深く描かなかった『1』でしたので。 こういったお話は描いて欲しいと思っていたから、、、、ホント楽しみである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年01月11日 21時20分14秒
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