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カテゴリ:ドラマ系の感想
『強情娘とガンコ母の最後の対決』
内容 信念を貫き通し、恋人・正登(塚本高史)のプロポーズを断り、 そのうえ、会社まで辞めてしまった“曲げられない”早紀(菅野美穂) そこに母・光(朝加真由美)が倒れたという連絡があり新潟へ。。。 一方、正登から早紀が行方不明と連絡を受けた璃子(永作博美)は、 藍田(谷原章介)の力を借りて、、、新潟へ。 元気そうに強気でいる母にあきれる早紀は、病室でケンカしてしまう。 そこへ、、、璃子と藍田がやってくるのだった。。 “早紀のことおちょくっている方が下手なテレビドラマを見ているより面白い “彼女が不幸になればなるほど日頃の辛いことが忘れられる。 思惑は違っても、早紀に会えて満足の2人。 翌朝。医師の制止を振り切り、どうしても学校に行こうとする母を 早紀は強引に引き留める。 命を省みず、学校に行き、生徒に会いたいようだった。 “人間ね、生まれかたは選べないけど、死に方は選べる” 母が言う辞世の句だと言う言葉も気に掛かる。。。 “我 死すとも いいとも” 母の気持ちを知り、悩みはじめた早紀は、決断する。 早紀の行動に感づいていた璃子と藍田の協力を得て、 病院から母・光を連れ出し。。。。学校へ。 が、、、教室に入ろうとする母の腕をつかむ早紀。。。。。 “私お母さんと、1分でも1秒でも長く一緒にいたいの” 敬称略 母が倒れた! それでも、学校に行こうとする母に思いをぶつける早紀。 “一度くらい、こっちの言う事を聞けよ、クソババア あたしはね、今まで散々我慢してきたの それを、許してとかごめんねで、済ますんじゃねえよ 一端、落ち込む早紀。 そして “ずっと生徒たちに嫉妬してた なんで、私が一番じゃないんだって でも、母さんが教師という仕事に命をかけてて 生徒も母さんを必要としているって分かってたから。 我慢してた。 もう限界です。 それでも行くって言うなら、そんな母親は私には必要ありません 生徒に贈りたい言葉があるなら、私が伝えてくる。 私はあなたの娘です” で、早紀なりの言葉で。。。 “我 死すとも いいとも” 光“私が死んだら、娘をよろしくお願いします。 もうすぐ、あの子は独りぼっちになってしまいます。 どうか、これからも、あの子のことを助けてあげてください” ま、そういうことである。 そう! 良い友がいれば、大丈夫 、、、良い友だよね。。璃子と藍田って!! そんなお話である。。。 初回は、どうなるかという感じでしたが、 前回あたりから、カタチがハッキリ、、、今回、確定ですね。 たしかに、パターンにはまっているところもありますが、 璃子、藍田、双方の環境を描いているから、 早紀の状態も良く分かるのでしょうね。。 そして、、彼らにフィードバックしてくるモノも。。。。 ドラマ全体を捉えて、かなり良い流れになってきていますね。 あ。。。ずれてるね。感想。。 今回は、 母の思いを知り、決断をする早紀。 そして、ぶつけて、なにかを感じる。。ということですね。 そこに、璃子藍田のコンビも上手く混ぜて。。。。 それぞれの親と子。。いろいろと見事に描ききった感じである。 もう、細かいことは書く必要がないくらいだ。 シッカリと気持ちを描いているから、 例え展開が見えていても、感じるモノがある。。。そういうことですね。 なんとなく興味本位から友だち。。。。 ホント、良くできているお話である。 そういや、独りぼっちになったけど、家族、、、犬増えちゃったね。。。 っていうか、、 やっぱり、、、あの人のところなんだ。。。。 これまでの感想 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年01月27日 23時05分30秒
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