レベル999のマニアな講義

2010/01/29(金)17:38

木下部長とボク 第3話 木下の黄色いおしぼり

ドラマ系の感想(26867)

『ディープキス部長と一番風呂で見る幸せ』 内容 木下部長(板尾創路)のワンコインの奇跡により、 最終プレゼンに残った木下部 が、、あいかわらず、まったくやる気のない木下部長は、 神奈川(田中直樹)に命じて、会議を進めようとするが、 そこに姿を消していた石川(津田寛治)が、戻ってくる。 石川が中心となり、最終プレゼン用の準備が進められる。 とはいえ、電車の音に、カラスの鳴き声など、屋上では会議も出来ない。 大声での会議も限界のため、 なんとか、、会議室の使用時間の隙間を縫っての会議が続いていく。。。 気がつくと、木下がいない!? 僕元(池田一真)神奈川が探しまわると、、、、屋上にいた! “放火されたらアカンから、守ってんねん。  ここで留守番してるわ” 木下部長の考えは、計り知れない。。。。。。。。 そんなとき、本部長から情報の連絡があるのだが、木下がいない!!! 予定表には“歌舞伎町NR”。。。外出中だった。 そのころ木下部長は、愛子ママ(遊井亮子)のスナック“愛子”で昼食中。 石川の命令で、僕元、ミコシバ(阿部智則)と木下を見つけたのだが、 銭湯でリラックス!? 強引に連れ帰り、本部長からの指示が、ようやく判明する。 5パターン以上を用意しろと言う事であった。 と、、、そのまま、湯冷めをするからと帰宅する木下部長 その後プレゼンまでに、必死にキャッチコピー造りをする木下部。 ただし、、その現場には木下の姿はなかった。 そしてプレゼン当日。 時間ギリギリで、木下が現れたのだが、 なぜか、大量のおしぼりを入れた大きな袋を持って登場する!? “スナック愛”と印刷されたおしぼりを持ち上機嫌の木下。 石川達は、バカにするのだが、 会議開始の直前、取引先の越前商事鷲尾本部長(桂文珍)らにおしぼりを配り、 プレゼンが始まるのだが、、、開始後、 “1つ見て頂いたら、チームがナニ考えているか分かる” と、プレゼンを中断する木下。。。。。。。 敬称略 思いやりのチーム!? ナニを考えているか、まったく意味不明の木下部長。 が、その行動は、奇跡を引き込む!! “木下の黄色いおしぼり”伝説誕生の瞬間である。 とまぁ、 あいかわらず、ワケのわからない展開なのですが、 木下部長の雰囲気が引き起こす奇跡を目撃するドラマですので、 これはこれで、 木下の雰囲気もあり、その奇想天外な行動。。。 ホント、シュールなお話である。 思い切って奇抜なことをしているわけでもなく、 普通から、ちょっとした気遣いに変わった程度のことなのに、 それが奇跡を起こすのだから、オモシロ味とともに、 一種の感動ドラマになっているのでしょうね。 考えてみれば、奇抜に見える感じのところを気にしなければ、 ホント“普通に見えるドラマ”なんですけどね。 このあたりのバランスの良さが、 この作品の真骨頂ではあるのだが、やっぱり、、シュールすぎるよね。 私の中では、かなり楽しめているのに、 もう少し、他の部員達を際だたせても良いかもね。 だって、クビになるかもしれないようなダメ社員を 集めている部署なんでしょ? その意味じゃ、インパクト薄いよね。。。。 全体の雰囲気を壊さないためだろうが もうちょっと、キャラを出しても良いかもね。 今回のミコシバのように! これまでの感想 第2話 第1話 

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