レベル999のマニアな講義

2010/02/05(金)21:54

宿命1969-2010ワンス・アポン・ア・タイム・イン・東京 第4話 女の罠

ドラマ系の感想(26893)

『女の全てを奪う罠』 内容 白井尚子(上原美佐)との結婚を決意した有川崇(北村一輝) しかし、2人が兄妹であることを有川三奈(真野響子)から告げられても、 白井眞一郎(奥田瑛二)は、2人の結婚を進めていく。。。。 そんななか、眞一郎と、母・三奈があったということを知った崇。 理由を問い詰めるが、政治家の金を理由にし結婚を辞めるようにと三奈は言う。 お互いに分かった上での“打算”であると崇は訴えるが、 それでも、三奈は辞めておくようにと告げるのだった。 違和感を感じながらも、崇は政治家へと邁進する覚悟を決める。 再度、眞一郎に破談を訴える三奈であったが、 将来を考えれば、後に退くわけにはいかないという眞一郎。 “私の志も、まだ半ばだ” そのうえ、崇からも、、、 “ボクは母さんの子供です、だから母さんの意思を尊重してきました  でも、今度だけは、そう言うわけにはいきません” 絶望感が支配しはじめる三奈は、尚子に会い。。。。。 同じ頃、弟・洋介が引き起こした交通事故の被害者女性の家族に謝罪する 笹山宣子(小池栄子)と、父・太一(森次晃嗣) 治療には大金が必要。。。。宣子は、崇から受け取った小切手を手に悩んでいた。 と、そこに尚子から電話がかかってくる。。。。小切手の確認だった。 すべては、三奈の指示。 三奈はすぐ小切手の発行元・東都銀行統括部長・村越尚史(田窪一世)に連絡。 “小切手を紛失した”と。。。。。 2000万を換金することを決めた宣子であったが、 別室に案内され、麻布南署の岩田刑事(不破万作)がやってくる。 紛失届が出されている小切手を所持していたと警察に連行されていく宣子。 どれだけ、手切れ金だと訴えても、崇に連絡を取れず証明できない。。 やがて、崇を会わせないよう画策していた三奈は、岩田刑事の連絡を受け 宣子のいる警察署に出頭。。。ついに、宣子と顔を会わせるのだった。 敬称略 母の罠。。。女の戦い。 そんな雰囲気が漂いはじめていますね。 結婚へと進む崇と尚子。 それを、どうしてもぶちこわそうとする三奈は、宣子の利用を思いつく。 そして尚子を利用し、、、、、、 そのうえ、尚子に責任をなすりつけ。。。。 って感じですね。 いや~~~~、、泥ドロドロ。。。どろ。。。どろ。。。 ホント、楽しいですね。 全てを画策している三奈が、一瞬天使に見えるなど ベテラン俳優さんを使っているだけのことがあります。 そして、、そのワナにはまっているのが、小池栄子さんだし! 完全に追い込まれてしまって、良い感じになりつつありますよね。 ドラマとしては、崇の状態が変化していたワケじゃありませんが、 良い感じの人間関係が表現され、 そこに、俳優さん達の演技も加わり、 たとえ、ベタな物語であっても、惹き付けられるモノがあります。 ただまぁ、個人的には、 周りの人たちのドロドロしたのは楽しいことは楽しいし、 設定自体も楽しんでいるのですが、 もう少し、、、北村一輝さんが、見たいです!!! これまでの感想 第3話 第2話 第1話 

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