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テーマ:侍戦隊シンケンジャー(482)
カテゴリ:アニメ特撮系の感想
『侍戦隊永遠』
内容 ドウコクたち外道衆が、一気に現世に押し寄せてきた。 志葉家の当主となった丈瑠(松坂桃李)の下、侍も一致団結し シンケンジャーもドウコクへと挑んでいく! 勝負は一回だけ、、、薫(夏居瑠奈)が、封印でつけた傷跡!! 受け取った秘伝ディスクの力で、 流ノ介(相葉弘樹)茉子(高梨臨)千明(鈴木勝吾)ことは(森田涼花) そして源太(相馬圭祐)と連携し、丈瑠勝負をかけたのだが。。。。 ドウコクの圧倒的な力の前に敗れ去ってしまう。 それでも、皆の力を合わせればと、、、薫もまた、最後に力をふりしぼり 丹波(松澤一之)が止めようとするのをふりほどき、 再度、、秘伝ディスクを作り上げようと。。。。 一方、倒れた丈瑠達も立ち上がり、心配する彦馬(伊吹吾郎)に見送られ、 もう一度、ドウコクへと挑んでいくのだった!!! 敬称略 なんか、気のせいか、流ノ介、源太が、 ミョーに目立っているような。。。。。 確かに、濃いキャラだし、当たり前と言えば当たり前か。 と言う事で、今回は、本当に最終決戦。 丈瑠『お前達と一緒戦えて良かった。 流ノ介『私の方こそ ことは『うちもです 茉子『6人一緒だから戦って来れたんだし 源太『丈ちゃん巻き込んでくれてありがとな 千明『よっしゃ、いこうぜ 最後はまさに、力尽くである。 こういう単純な、熱血ぶりは、良いことですね。 細かいツッコミはあるが、 最終的に、“別れ”まで描くだけでなく、 彦馬のオチを入れるなど、 “平和” まぁ、私の中じゃ、 モヂカラで文字の合体ワザが、、一番衝撃でしたが、 こういうワザがあるなら、もっと使ってみても良かったもね。 最後の最後まで、丁寧なお話だったとお思います。 それにしても、 最後の最後まで、ある程度以上のクオリティで描ききりましたよね。 それは認めるし、認められるべきでしょう。 しかしはじめは“大人も楽しめる”であったのが、 凝りすぎて、微妙に“大人が楽しめる”になったのは、 何度も書くようだが、やはりマイナスと言える。 “枠”の意味って言うのがあるはずで、この枠は本来、平均点あれば十分。 なのに。。。。 100点満点ならまだしも、150以上とってしまった傑作。 だがそれでも、マイナス面は大きいと、私は考えます。 先に書いておきますが ここをどう捉えるかは、人それぞれ。 気持ちは分からなくはないが、 ハッキリ言って、クイズ番組じゃないんだから、 違う人間なら、感じることは違う。 それでも、同じじゃなきゃオカシイ、、と言うのは欺瞞であろう。 感じ方は人それぞれ。 それが基本だと思います。 さてなぜマイナスなのか? “秀逸な作品ほど、冷静に見なければ、後でしっぺ返しがあります。” もともと信者級ですが、痛い目にあい、その気持ちに達したんですけどね。 多くの人が同じ気持ちになっているはずなのにね。 “敵”の作戦にハマリ過ぎちゃってるモンなぁ。。。。今作は特に。 “喉元過ぎれば熱さを忘れる”と言う事なのでしょう。。。。きっと。 でもね、 実はその破滅の責任の一端が、“敵”だけでなく ファンなどと言われる人種にあるということを もっともっと認識すべきなんですけどね。 すぐに、自分たちのことを、別の場所に置いておき 一部スタッフへ責任転嫁しちゃうからね。。。。 今作の好評価と評判が、“敵”のおごりを呼び覚まし、 悪夢の再来とならないことを心から願っておきます。 そう。 最近の“あの騒動”に、重なっている部分が多分にあると言う事です。 これまでも何度も書いていますが、 傑作なのは認めても、 傑作すぎるのは危険である。。。と言う事だ。 こう言っちゃ何だが、“記念作品”で、 こういった作品を入れるべきだったでしょうね。。。。 そうすりゃ、落ち込みなども、、どうってコト無いだろうし 際だつ良さも、どうってコト無くなるでしょうしね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年02月07日 15時46分57秒
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