|
テーマ:アニメあれこれ(26078)
カテゴリ:アニメ特撮系の感想
『迷子の蛇、受難の猿』
内容 蛇尾丸と恋次も現世へとやって来た。目的は、刀獣の捕獲。 手分けして探そうと“蛇”が提案し、“猿”との鎖を外してもらうのだった。 直後、刀獣と遭遇する恋次と“猿”!! 戦いはじめ、“蛇”のもとに追い詰めたかと思いきや、、、“蛇”は遊んでいた! 怒られる“蛇”であったが、、、、恋次は自由にさせてやる。 すると、、、“蛇”は、刀獣から。。。 “せっかく1人の身になれたんだ 普段の俺たちには味わえない奇跡だ。 逃がせば、独りでいられる。。。 と、そそのかされ、、、、、自由の身を謳歌しはじめる。 そんななか、“蛇”は、人間から見えていないことに気付くのだが、、、 偶然にも遊子と花梨と出会い、、、、、、 今回、良いお話ですね。 オリジナルでも、こういったお話を作ることができたことに 一番驚いています。 まずは、、刀獣。 主を失ったとは言え、全開の刀獣のように“主”を探しているわけではなく、 “自由”を楽しんでいる。 この時点で、かなり違う雰囲気である。 その“自由”を。。。。2人で1つの斬魄刀。。。蛇尾丸に重ねる。 “蛇”と“猿” 明らかに、、、子供扱いとなっている“蛇”だからこそ、 “自由”に意味があり、面白いお話になっていますよね。 そこに、この作品にとって家族の象徴である“黒崎家”の登場だ。 そのなかから。。。気付く“蛇” “1人じゃないって、案外良いモンだぜ” 最後は、、、ま、恋次と“猿”が解決してくれていますが、 繋がりが強調され、斬魄刀と死神という関係だけでなく、 斬魄刀の気持ちを一歩進めたお話になっていた感じですね。 もしかしたら、他の斬魄刀も、 この点を理解しているからこそ、 死神と離れるというのを。。。。望まないのかもね。。。 村正事件で、勝手に行動できるようになっているというのにね! と、そんなコトまで感じさせたお話だったと思います。 ま、、、すこし、妄想が過ぎているかも知れませんが。。。。。 オリジナル編にしては、かなり良くできたお話でした。 あ!。。。 ほんとは、もっと戦いが見たかったけどね! 死神図鑑 いつでも、3人一緒! なるほど、、本編からの繋がりの抜群です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年02月16日 20時57分02秒
[アニメ特撮系の感想] カテゴリの最新記事
|
|